鉄分が豊富なほうれん草。
鉄分は「造血のビタミン」と呼ばれるほど積極的に摂りたい栄養素です!
そんなほうれん草ですが栽培は比較的カンタン!
種を撒いて比較的早く収穫できるので回転率も良き!
そのため家でプランター栽培する方が多くいます。
しかしプランターサイズを間違えてしまうと生育不良になることも…。
そこでほうれん草栽培8年目が最適なプランターサイズを解説します!
ぜひ参考にしてください!
結論
さっそく結論から解説します!
奥行:幅:高さ:=30㎝×60㎝×25㎝
(2条撒きの場合)
これから理由を解説します!
奥行×幅=30㎝×60㎝の理由
2条撒きの場合は30㎝×60㎝以上が好ましいです。
【理由】
・株間が狭いと育ちにくい
➡ほうれん草は葉が広がる(品種で異なる)
➡日当たりの良い場所が好きなほうれん草はお互いが日陰になり生育不良に…。
高さが25㎝の理由
ほうれん草は根が地中深くに伸びる野菜です
(直根性)
【理由】
・根が傷つく
➡浅いプランターはほうれん草が鉢底について傷つく事が…。
➡病気になったりする可能性が上がる
・生育不良になる
➡浅いプランターはほうれん草が上手く養分を吸収できない
このプランターで栽培中
今年も8年連続でほうれん草を栽培しています!
使っているプランターのサイズ
奥行×幅×高さ=34㎝×68㎝×26㎝
Amazon評価
【軽さ】 ☆4.3
【耐久性】 ☆4.0
【購入客評価】 ☆4.2
使い勝手が良く5年くらい使ってます。
ただ色が剥げるのが早い印象です。
土づくりも重要
ほうれん草は土づくりが非常に重要になります!
【理由】
・アルカリ性を好む
➡市販の培養土は弱酸性が多い
➡生育不良になる場合がある
【対策】
・石灰を混ぜ込む
➡有機石灰はゆっくり効く
※有機石灰以外(苦土石灰など)は最低でも混ぜ込んでから10日以上は種を撒かないでください
Amazon評価
【初心者用】 ☆4.3
【使いやすさ】 ☆4.2
【購入客評価】 ☆4.1
(2024年5月25日現在)
【特徴】
・すぐに植え付けできる
・有機100%
➡土と野菜に優しい
・微量要素を含む
➡野菜の生育に欠かせない成分
家庭で重宝するほうれん草
今回はほうれん草に最適なプランターサイズを解説しました!
他にも野菜のプランターサイズを解説しています!
≫ピーマン栽培に最適なプランターサイズ
≫オクラ栽培に最適なプランターサイズ
≫ミニトマト栽培に最適なプランターサイズ