ホウレンソウの栽培方法について解説します!
ほうれん草を栽培するのに疑問はありますか?
土づくりはどうする?
プランターは何を選ぶ?
追肥はいるの?
間引きって必要?
これらの疑問に答えていきます!
プランター選び
ほうれん草は根が浅いです
そのため浅型のプランターで問題なし!
深さの目安です
ウォータースペース | 2cm |
培養土 | 20cm |
鉢底石 | 3cm |
合計 | 25cm |
栽培時期
基本的に秋撒き栽培をオススメ
理由は春撒きは高温になるからです!
ほうれん草は高温に弱い
土づくり
ほうれん草は肥料が大好きです
ほうれん草は酸性が苦手…
土壌はアルカリ性寄りにします
➡㏗は6.0~6.8くらい
アルカリ性の土壌にする手順をご紹介
プランター栽培の場合
・土を用意する
➡肥料入り培養土を使う
※ほうれん草は肥料が好きだから
・有機石灰を撒く
➡アルカリ性よりの土壌酸度に設定
※種を撒く約5日前
ハイポネックス培養土
私がよく使う培養土です
特徴は…
・緩効性肥料
➡マガァンプKが有効
・どの野菜にも適した㏗
➡使いやすい培養土
緩効性肥料だから使いやすいです
市民農園(お庭)の場合
・石灰を投入
➡種まきの約2週間前
・石灰を入れた1週間後に肥料を撒く
➡葉菜類なので窒素が多い肥料がオススメ
※油かすはチッソが多分に含まれています
有機入りの肥料を解説中!
種まき
2cm間隔で撒くと間引きがラク!
撒いたら土を軽く鎮圧
ほうれん草は特別な技術は必要ないです
土壌酸度さえクリアすれば成長します!
間引き
間引きは、成長の悪い植物を抜きましょう。
追肥って必要?
個人的には追肥は要らないと感じます!
理由は…
・栽培期間が短いから
➡種まきから約50~60日
・元肥でしっかり施肥
➡チッソを多めの肥料を施肥
葉菜類用の肥料をご紹介!
肥効期間の長い肥料を2つ解説!
収穫
ホウレンソウの収穫は種蒔後から約50日
葉が大きくなりすぎても、えぐみの原因である”シュウ酸”が多くなってしまいます。
そのため葉丈が20㎝程度になったら収穫してます。
葉が固くなる前に収穫するように意識しています!
まとめ
・秋撒きがオススメ
・土はアルカリ性を好む
➡石灰・貝殻等のカルシウムを補給しよう
・土づくりの際にしっかり肥料を施肥
➡追肥をしなくても十分に育つ