【野菜栽培士】ピーマンに最適なプランターの選び方を解説

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どうも、ピーマンの品種で「とんがりパワー」が好きなヤマワタです。

✅ピーマンってプランターで育てられる?

ピーマン栽培のプランターサイズが知りたい!

オススメのプランターを教えて!

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!

ピーマンは王道の夏野菜。

プランター栽培なら1株で100個以上収穫可能な野菜です。

でも、適切なサイズの異なるプランターで育てると…
「花が咲かない」
「実が大きくならない」という失敗
も…。

私も最初は小さな鉢で育てて収量が激減した経験があります。

そこで今回は、野菜栽培士が失敗しないプランターの選び方を解説します!

この記事を書いた人
ヤマワタ

【有資格】
✓野菜栽培士
✓土壌医(土づくりアドバイザー)
✓第4期サントリー本気野菜公式アンバサダー
✓NNS公式アンバサダー
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日本中のガーデニング資材を試してみたい!
そんな思いで”家庭菜園”に特化したサイトを開設!
【記事の内容】
・肥料・堆肥・活力液などで野菜の成長を検証
・コンパニオンプランツを実際に試して効果を解説
・野菜にあうプランターの選び方を解説
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・検証してほしいこと
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🎯忙しい方へ:ピーマンにおすすめのプランター3選

「記事を読む時間がない!」という方に向けて、先におすすめのプランター・鉢をご紹介します。

1.大和プラスチック グロウコンテナBK40型

取っ手付きで移動ラクラク!
3WAY多機能プランター

植える・飾る・収納の3WAY
➡受け皿がフタにもなる便利な設計

取っ手付きで日当たりの良い場所に簡単移動
➡女性一人でもラクに持ち運べる

深さ38.3cmで根がしっかり張る
➡ミニトマトの主根がのびのび成長

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2.大和プラスチック 根はりポット35型

排水性・通気性が抜群に改良!
スリット構造で野菜が良く育ち鉢

排水性・通気性を高めた鉢
➡根腐れが起きにくく、作物が良く育つ

スリット構造なので、根が張りやすい
➡効率よく栄養を吸収します

大型の鉢で、他の野菜も栽培OK
➡ミニトマトやナス、オクラも可能です

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3.大和プラスチック 菜園プランター 800型

超大型プランター、爆誕‼
土容量が多く、育ちが早くなる⁉

土の容量は驚異の76L
➡ほとんどのプランターは20~50L
➡土が多いから根が良く張り、しっかり育つ

支柱や防虫ネットが挿せる
➡ミニトマトは支柱が必須な作物

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ピーマンに最適なプランターサイズ

ここからは、ピーマンの最適なプランター・鉢選びを解説します。

プランターや鉢は「幅広いサイズ・深型」を選びます。

【推奨サイズ】
(1株栽培の場合)
✅直径:35㎝~45㎝
✅高さ:30㎝~45㎝

(2株栽培の場合)
✅幅:80㎝
✅高さ:30㎝~45㎝

なぜ、このサイズが推奨?

直径が約35㎝以上、2株なら80㎝以上には理由があります。

ここからはその理由を解説します。

理由①:幅広いサイズは収量を左右

直径35~45㎝、2株栽培は80㎝を推奨しています。

このサイズは一般的に幅広いサイズです。

【幅広いサイズを推奨する理由】
✅根が横に広がる作物
➡ピーマンは幅広く根を張るので、横幅が大きい方が成長する

✅通気性が良くなる
➡2株栽培する方は、80㎝の幅で密にならず栽培しやすくなります

ピーマンは根が横に広がる作物です。
そのため、幅広いサイズで栽培することで根張りが良くなり収量も多くなります!

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理由②:根が地中に伸びる野菜

ピーマンは、根が地中にグッと伸びる野菜です。

そのため、浅いプランター・鉢は大きくなりません。

【高さ30~45㎝を推奨する理由】
✅根がしっかり張る深さ
➡浅すぎず、深すぎないので生育良好に!

✅土が多く入り、しっかり養分を吸収できる
➡土容量が多いと、栄養を多く吸収できます

浅いプランター・鉢は生育初期から大きくなりません。

そのため、浅型プランターは収穫が少なく終わってしまいます…。

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プランターと一緒に揃えたいアイテム

プランターが決まったら、栽培に必須なアイテムを揃えましょう。

1.支柱ホルダー

ピーマンは支柱が必要な野菜です。

そのため、プランターに支柱を挿す穴がない場合は支柱ホルダー」があると安心です。

また、上記でご紹介した「菜園プランターしゅうかく菜 800型」は「支柱ホルダー」が2つ付属されています。

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2.野菜用の培養土

元肥の入った培養土を選びます。

野菜用の培養土は元肥や通気性・排水性が優れています。

また㏗調整がされているので、そのまま使えるのが便利です。

▶Amazonで野菜用の培養土を探す

3.追肥用の肥料

ピーマンは栽培期間の長い野菜
そのため、追肥が大切になります。

化成肥料や液体肥料で追肥します。

初心者さんは「液体肥料」で追肥するのがオススメ!

【液体肥料の特徴】
✅水やりとセットで追肥できる
➡水に薄めるだけでOK

✅時短で追肥OK
➡固形肥料のように、掘る・撒く・寄せるが不要

✅肥料焼けが少ない
➡希釈タイプなので、高濃度なりにくい

✅経済的
➡希釈するので、1本でかなり長く使えます

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回はピーマン栽培のプランター選びについて解説しました。

【推奨サイズ】
(1株栽培の場合)
✅直径:35㎝~45㎝
✅高さ:30㎝~45㎝

(2株栽培の場合)
✅幅:80㎝
✅高さ:30㎝~45㎝

【幅広いサイズを推奨する理由】
✅根が横に広がる作物
➡ピーマンは幅広く根を張るので、横幅が大きい方が成長する

✅通気性が良くなる
➡2株栽培する方は、80㎝の幅で密にならず栽培しやすくなります

【高さ30~45㎝を推奨する理由】
✅根がしっかり張る深さ
➡浅すぎず、深すぎないので生育良好に!

✅土が多く入り、しっかり養分を吸収できる
➡土容量が多いと、栄養を多く吸収できます

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・肥料・堆肥・活力液などで野菜の成長を検証
・コンパニオンプランツを実際に試して効果を解説
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