どうも、エンドウ豆はツルありを育てがちなヤマワタです。

エンドウ豆の追肥ってよく分からないですよね?
私は菜園始めたての頃、追肥のタイミングを完全に間違えて収量が減った経験があります…。
今回は、そんな失敗を繰り返さないためのエンドウ豆の追肥の完璧なタイミングと方法をお伝えします!
エンドウ豆の追肥時期・タイミング
エンドウ豆の追肥は2回が基本です。
- STEP1種まき
発芽適温は20℃前後です
- STEP2定植
本葉が4枚程度になったら定植します
- STEP31回目の追肥(開花し始めた頃)
実つきを良くするための追肥です
- STEP42回目の追肥(サヤが成り始めた頃)
莢を大きくするための追肥です
- STEP5収穫
【💡スナップエンドウの場合】
・スナップエンドウは収穫期間が短い野菜です
➡追肥はサヤが成り始めた頃の1回でもOK
・絹さやエンドウは収穫期間が長い野菜です
➡開花期・着莢期の2回がオススメ
エンドウの追肥する場所
エンドウ豆の追肥タイミングが分かったら、次はどこに追肥するかです。
追肥の場所を間違えてしまうと、株が逆に弱ってしまうことも…。
🎯正しい追肥の場所
・畝の端(肩)に追肥するのがベスト!
✅エンドウ豆は根が横にも広がる野菜
➡畝の端に追肥することで、根がより伸びて大きくなります
✅根を傷つけにくい
➡株元に肥料をまくと、肥料焼けが起きるリスクがあります
そのため、株から離れた畝の肩がオススメ
エンドウ豆はの追肥方法
追肥する場所を決めたら、最後は追肥を開始します。
エンドウ豆の追肥方法は大きく3ステップ。
STEP1:畝の端(肩)に溝を作る
株元は根がたくさん発根しています。
そのため、株から離した畝の端に溝を作ります。
深さは指の第一関節程度でOK。

私はマルチでエンドウ豆を栽培しています。
追肥する時は、施肥する場所だけマルチに穴をあけています。
STEP2:一握りの化成肥料を用意
エンドウ豆は追肥をしなくても、ある程度は大きくなる野菜です。
ただ、追肥することで収量を増やしたり、味を良くさせます。
そのため、追肥する量は極端に多い必要はなく「1株に一握り」でOK。

この一握りの化成肥料を作った溝に均等にまきます。

STEP3:たっぷり水を与える
溝に追肥したら、覆土して水をたっぷり与えます。
水やりすることで、肥料が溶けやすくなります。
液体肥料もオススメ!
固形肥料でも問題なく、追肥できます。
ただ、お時間がない方やお忙しい方は「液体肥料」を検討してもOK!

👍液体肥料の特徴
✅初心者さんが扱いやすい
➡希釈して、株に水を与えるだけでOK!
✅お忙しい方にオススメ
➡水やりとセットなので時短で追肥
✅即効性のある肥料
➡固形肥料よりも吸収しやすいので、効き目が早い
🚨種類が豊富
➡液体肥料は多く販売され、どれが良いのか分からない
とても使いやすいのが液体肥料の特徴です。
ただ、液体肥料の種類が豊富でどれを使えばよいのか分かりにくい…。
そこで、私がリピートしている液体肥料をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください!
リピートしている液体肥料
私がリピートしている液肥は「ベジフル液体肥料」。

どこかで見かけたことがあるかもしれません。
家庭菜園で人気な液体肥料です。
私の愛用しているベジフル液体肥料!
💡ベジフル液体肥料の特徴
✅希釈タイプで長く使えて経済的
✅天然有機質を配合
➡植物本体の力を引き出しやすい
✅天然有機の力で土質の改善
✅ニオイが気にならない
✅液体肥料らなではの即効性
アミノ酸が配合されて、野菜を美味しくさせてくれるのがリピートポイント。
即効性で、数日経つと元気になるのが見えて、使って楽しくなる肥料!
エンドウは水やりが大切
エンドウ豆は過湿に弱い作物です。
そのため、畝を高くして排水性を高める育て方がオススメ。

ただ、花や莢が成り始めて水不足だと実つきが極端に悪くなります。
🚨水不足が引き起こす3つの問題
1.うどん粉病の発生
➡乾燥すると発生しやすくなります
2.実が大きくならない
➡エンドウは実を大きくするのに水と栄養をたくさん吸収します
3.実つきが悪くなる
➡花が咲いても、実がぽろっと落ちてしまうことも…。
追肥も大切ですが、水やりも同じくらい重要です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はエンドウ豆の追肥方法や追肥する時期について解説しました。
- STEP1種まき
発芽適温は20℃前後です
- STEP2定植
本葉が4枚程度になったら定植します
- STEP31回目の追肥(開花し始めた頃)
実つきを良くするための追肥です
- STEP42回目の追肥(サヤが成り始めた頃)
莢を大きくするための追肥です
- STEP5収穫
【💡スナップエンドウの場合】
・スナップエンドウは収穫期間が短い野菜です
➡追肥はサヤが成り始めた頃の1回でもOK
・絹さやエンドウは収穫期間が長い野菜です
➡開花期・着莢期の2回がオススメ
🎯正しい追肥の場所
・畝の端(肩)に追肥するのがベスト!
✅エンドウ豆は根が横にも広がる野菜
➡畝の端に追肥することで、根がより伸びて大きくなります
✅根を傷つけにくい
➡株元に肥料をまくと、肥料焼けが起きるリスクがあります
そのため、株から離れた畝の肩がオススメ
【追肥する手順】
1.畝の端に溝を作る
2.一握りの化成肥料を溝にまく
3.たっぷり水を与える
液体肥料も便利です。
使いやすく、即効性なので初心者さんにオススメ!
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