植物が白くなった。突然枯れてきた。虫に食べられ葉に穴が開いている…
これらの要因は植物が病気にかかっているかもしれません。
病気になった植物は他に移さないように切り取るか、最悪抜くしかありません。
しかし予防をしっかりしていれば病気知らずの植物を栽培できます!
病気&害虫の予防方法を3選を紹介しますのでご参考にしてください!
植物の主な病気の原因
植物が病気になる原因は大きく3つあります。
カビ
風通しの悪い場所や高温多湿の環境にカビは生えやすいです。カビは「うどんこ病」「べと病」「もち病」など多くの病気になりやすい原因です。
ウイルス
ウイルスが植物に付着する事もありますが、実は虫に付着したウイルスが感染を引き起こしているケースがあります。アブラムシにウイルスが付着し葉を嚙んだところから感染します。
細菌
細菌はあらゆる箇所から感染を引き起こします。地中にいる細菌や虫からの感染が主です。細菌からの病気は「軟腐病」が有名です。
植物の主な害虫
植物の害虫はたくさん存在しています。ここで紹介するのは害虫による病気を発生させるムシを解説します。
アブラムシ
・体にウイルスが付着している
・葉が大好き
・植物の汁を吸って「すす病」を発生させる
ナメクジ
・とにかく食べる
・隠れた日陰の場所に存在しているから探さなきゃ分からない
・地中にもいるので根を食べて腐ってしまう
ハダニ
・見えないので葉の症状で判断
・症状は黄化、茶色、色素抜け
・放置すると1日で腐ることもある
ヤマワタ
正直、毎日見ていても害虫被害に遭うんですよね( ´∀` )
病気&害虫の対策3選
ヤマワタ
私が効果を特に感じた病気と害虫対策を3つご紹介します!
日光と風通しのよい場所へ
カンタンなのに効果があるのがこの方法。特に「鉢やプランター栽培」の方は向いています。
・日光を浴びて免疫力を強く
・風通しをよくして「カビ&害虫」をすぐに発見
意外にプランター栽培は、風通しが悪くなりがちなので確かめてみては!
ヤマワタ
ベランダ栽培の方は日中だけでも日当たりの良い場所に。
風通しを良くするには「枯れた葉を取り除く」こと!
防虫ネットを利用する
なんだかんだ言って「物理的防御」は効きます。
先ほど説明しましたが、害虫にウイルスが付着して病気になることも多くあります。ですので、そもそも害虫を近寄らせないという手段はウイルスも寄せ付けにくいとなります。
リンク
HB₋101
HB₋101は「プロ農家」さんの実績があります。HB₋101は”天然植物活力液”ですが、「防虫効果」や「免疫活性化」も証明されています。
害虫予防と聞いたら化学製品を使用するイメージがありますが、HB₋101は”100%天然植物成分”です。なのでベランダでもお子様が近くにいても安心です!
ヤマワタ
HB₋101の商品情報
防虫効果&植物の免疫活性が証明されている天然植物成分のHB₋101の商品情報を紹介します!
販売元 | 株式会社フローラ |
種類 | HB₋101 顆粒HB₋101 |
価格 | HB₋101 35㏄ 1,000円(税込) 100㏄ 2,400円(税込) 500㏄ 10,500円(税込) 顆粒HB₋101 130g 1,000円(税込) 300g 2,000円(税込) 1000g 6,000円(税込) |
原材料 | スギ・ヒノキ・マツ・オオバコ |
支払方法 | クレジット・代金引換・PayPay、d払いなど |
他の支払方法についてはHPをご覧ください
ヤマワタ
私はいつも原液のHB₋101を購入します。
希釈するのは自分で調整可能だから濃くできる( ´∀` )
小さなことから予防はできる
先ほど紹介した3つの対策を日ごろから行っている方は恐らく他の予防もしているかもしれません。
実は小さな心がけから病気のリスクを軽減できるのです。
水やりの泥ハネを軽減する
低い場所や株元に近づけて放水
水やりをして土から跳ねた泥が葉に付着すると病気になる可能性があります。
そのため泥ハネ対策として株元近くで水やりをする、もしくは「水さし」を使用するなどの対策をすると病気予防になります。
ヤマワタ
アイリスプラザなら「水さし」も「ジョウロ」も販売されています!
上のカワイイ水さしもアイリスオーヤマの商品です!
使用した道具の消毒
水洗いだけでも効果アリ
植物を剪定したハサミやナイフにウイルスが付着している可能性があります。植物のワキ芽を洗っていないハサミで使用したら切った箇所から病気リスクが…。
そしたら防虫ネットなどの対策が意味ありません。小さなことですが、使用した器具はしっかり洗いましょう!