突然ですが質問です!
”そら豆”の由来をご存じですか?
もしかしたら多くの方が既に知っているかも…。
莢が空に向かっているから”そら豆”と名付けられました。
そんなそら豆は非常に歴史が深い作物なのはご存知でしょうか。
遡ると紀元前古代エジプト時代から栽培されていたらしい…。
今回は歴史のあるそら豆のオススメ品種を4つご紹介!
サラッと解説
・駒栄
➡春も蒔ける貴重な品種
・一寸そら豆
➡多収穫が見込める品種
・仁徳一寸
➡一度食べたらヤミツになる甘い品種
・お多福豆
➡寒さが非常に強い品種
駒栄
今すぐそら豆を育てたい方へ
”駒栄”は春と秋の両方で栽培可能!
草丈が低いのでプランターもOK!
【特徴】
・春に蒔ける
➡春蒔き品種は意外と少ない
・生育旺盛
➡低温にならなくてもしっかり育つ
・プランター栽培可能
➡草丈が低いから管理しやすく育てやすい
販売元 | サカタのタネ |
播種時期 | 寒冷地:2月中旬~3月中旬 温暖地:10月、1月上旬~2月中旬 |
価 格 | 491円(税込) |
栽培の要点 | ・開花の際に細い枝を間引く ➡約5本を残すと生育良好 |
そら豆はアブラムシ被害の多い野菜です!
予防と駆除方法を解説しています!
一寸そら豆
そら豆が大好きな方へ
”一寸そら豆”は大粒で食べ応えのある品種!
生育旺盛で収量も申し分ない量が採れます!
【特徴】
・草勢が強い
➡どんどん莢がなる
・3粒が安定収量
➡スーパーで販売されているような莢が多くとれる
・寒さに強い
➡非常に作りやすい
販売元 | サカタのタネ |
播種時期 | 寒冷地:2月~4月中旬 温暖地:10月中旬~11月中旬 暖 地:11月~12月上旬 |
価 格 | 332円(税込) |
栽培の要点 | ・開花の際に細い枝を間引く ➡約6本を残すと生育良好 |
仁徳一寸
濃緑なそら豆を育てたい方へ
”仁徳一寸”は生育旺盛で育てやすい品種!
新鮮な仁徳一寸は非常に甘くリピート確定!
【特徴】
・生育旺盛
➡勝手にグングン大きくなる
・一度育てると手放せない
➡新鮮な仁徳一寸は非常に甘い
・食べ応えあり
➡大粒で莢も多い
販売元 | タキイ種苗 |
播種時期 | 温暖地:10月下旬~11月中旬 暖 地:10月 |
価 格 | 585円(税込) |
栽培の要点 | ・早蒔きを避ける ➡幼苗の段階で越冬させる |
お多福豆
そら豆の栽培が初めての方へ
”お多福豆”は寒さに強く失敗が少ない品種!
粒が大きいので食べ応えあり!
【特徴】
・優等生タイプ
➡失敗が少なく、育てやすい
・寒さに強い
➡厳寒期でも育つ耐寒性を持つ
販売元 | トーホク種苗 |
播種時期 | 寒冷地:10月~11月上旬 温暖地:10月~11月中旬 暖 地:10月~12月上旬 |
価 格 | 525円(税込) |
アブラムシ対策は必須
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は育てやすいそら豆のオススメ品種4つをご紹介しました!
そら豆はアブラムシが棲みつきやすい野菜です。
アブラムシは作物の液を吸う害虫なので対策は必須です!
・生育不良
・実が小さくなる
・色が落ちる
これらの症状が現れます。
当サイトはアブラムシ対策の記事もありますので合わせてお読みください!