【完全版】人参の追肥のやり方や時期・タイミングを解説

当サイト及び当記事には広告リンクが含まれています。

どうも、人参はベータリッチが好きなヤマワタです。

人参の追肥っていつすればいいの?」
「どんな肥料を使えば失敗しない?」


こんな疑問をお持ちではありませんか?


この記事では、にんじんの追肥の正しいタイミング・量・やり方を分かりやすく解説します。

この記事を書いた人
ヤマワタ

【有資格】
✓野菜栽培士
✓土壌医(土づくりアドバイザー)
✓第4期サントリー本気野菜公式アンバサダー
✓NNS公式アンバサダー
【サイトへの思い】
日本中のガーデニング資材を試してみたい!
そんな思いで”家庭菜園”に特化したサイトを開設!
【記事の内容】
・肥料・堆肥・活力液などで野菜の成長を検証
・コンパニオンプランツを実際に試して効果を解説
・野菜にあうプランターの選び方を解説
他にも180以上の記事があります!

月間PV5桁を継続中!
読者の皆様、本当にありがとうございます。

・検証してほしいこと
・お仕事の依頼は以下からお願いします。
ninnjinn.no.ha@gmail.com

ヤマワタをフォロー!

人参の追肥が大切な理由

人参は根を太くさせる作物です。

そのため、栄養が不足すると食べる部分が小さくなってしまうことも…。

逆に適切なタイミング・量を追肥すると多くのメリットがあります。

【適切な追肥量・タイミングのメリット】
✅根が太くて、立派な人参が収穫できる

✅着色の濃いニンジンができる

にんじんの追肥タイミング

結論:3回目の間引き後がベスト!

人参の追肥は本葉が8枚になった3回目の間引き後に行います。

タイミング本葉の枚数株間作業内容
1回目3枚2㎝間引きのみ
2回目6枚6㎝間引きのみ
3回目8枚10㎝間引き+追肥

なぜ3回目の間引き後なの?

人参は生育初期に追肥すると葉ばかりが育って根が太らないという失敗が起こりがちです。

【3回目の間引きに追肥する理由】
✅最後の間引きで栄養を1株に集中できる
➡間引き前に追肥すると、間引く株が栄養を吸収してもったいない

✅根が太くなる時期として適切
➡本葉が8~10枚くらいから根が肥大開始する時期

つまり最も肥料を必要とするタイミングが3回目の間引き後!

🔗関連記事
▶人参の種まき~収穫までの流れを野菜栽培士が詳しく解説

にんじんの追肥する量

人参は追肥する量が多すぎると根が裂けてしまうことも…。

なので、多い量で追肥しないことが重要です。

追肥する量は「化成肥料8-8-8」で1㎡当たり約20g。

軽く一握りをパラパラまきます。

人参の追肥する手順

人参の追肥はとてもカンタンです。

追肥する手順は3つのSTEPで完了!

STEP1:条間に肥料をまく

まず早速、にんじんの条間に化成肥料をパラパラまきます。

1㎡当たり約20gで、軽く一握り程度です。

条間にパラパラとまいていきます。

STEP2:条間を中耕する

条間に追肥した後のSTEPです。

条間を「三角ホー」でほぐしていきます。

中耕(ほぐす)することで、肥料が混ざりやすくなります。

また、土の中に空気が行きわたり、根の肥大が見込めます。

STEP3:たっぷり水やり

追肥・中耕を終えたら、水やりします。

たっぷり水を与えることで、肥料が溶けやすくなります。

追肥は液体肥料もオススメ

人参は追肥が1回で完了できる野菜です。

そのため、水やりとセットで施肥できる液体肥料がとてもカンタン。

液体肥料は初心者さんにオススメです。

液体肥料のメリットは大きく4つ

メリット詳細
即効性液体なので作物がすぐに吸収。追肥に最適な肥料
時短で追肥OK水やりとセットで追肥できて、お忙しい方にオススメ
経済的希釈タイプなので、長持ち。1本で長く使えて経済的
濃度調整がカンタン肥料焼けが起きにくい。

液体肥料は種類によって、回数が異なります。

基本的な液体肥料は1週間に1回の回数で設定されています。

液体肥料は種類が豊富で選びにくいですよね…。

そこで、当サイトは液体肥料を使って野菜の成長力を検証!
気になる方は下の記事をチェックしてみてください。

👉関連記事
▶【グッと成長】ハイポニカ液体肥料で野菜の成長力を検証

▶【畑もプランターもOK】万田アミノアルファプラスで野菜の成長力を検証

人参の追肥で使用した資材

「人参の追肥」で実際に使用した資材をまとめました。

使用ステージ商品名特徴
追肥ベジフル肥料・有機質入りで野菜を美味しく
・ゆっくり溶け出す化成肥料
・土を元気にする腐植酸入り
即効性を求めた追肥ベジフル液体肥料・有機質入りで野菜を美味しく
・水やりとセットで追肥OK
・液体肥料なので即効性
追肥した後三角ホー・追肥の前に溝を作るのに活躍
・土をほぐすのに活躍(中耕)

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は人参の追肥時期や追肥の方法について解説しました。

【3回目の間引きに追肥する理由】
✅最後の間引きで栄養を1株に集中できる
➡間引き前に追肥すると、間引く株が栄養を吸収してもったいない

✅根が太くなる時期として適切
➡本葉が8~10枚くらいから根が肥大開始する時期

【追肥する手順】
1.条間に肥料をパラパラまく

2.三角ホーで条間を耕す(中耕)

3.たっぷり水やりする

追肥に液体肥料もオススメ。

メリット詳細
即効性液体なので作物がすぐに吸収。追肥に最適な肥料
時短で追肥OK水やりとセットで追肥できて、お忙しい方にオススメ
経済的希釈タイプなので、長持ち。1本で長く使えて経済的
濃度調整がカンタン肥料焼けが起きにくい。

当サイトは家庭菜園に特化した記事が180以上ございます。

この記事を書いた人
ヤマワタ

【有資格】
✓野菜栽培士
✓土壌医(土づくりアドバイザー)
✓第4期サントリー本気野菜公式アンバサダー
✓NNS公式アンバサダー
【サイトへの思い】
日本中のガーデニング資材を試してみたい!
そんな思いで”家庭菜園”に特化したサイトを開設!
【記事の内容】
・肥料・堆肥・活力液などで野菜の成長を検証
・コンパニオンプランツを実際に試して効果を解説
・野菜にあうプランターの選び方を解説
他にも180以上の記事があります!

月間PV5桁を継続中!
読者の皆様、本当にありがとうございます。

・検証してほしいこと
・お仕事の依頼は以下からお願いします。
ninnjinn.no.ha@gmail.com

ヤマワタをフォロー!
タイトルとURLをコピーしました