【初心者向け】じゃがいもの土づくり完全ガイドを野菜栽培士が解説

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どうも、じゃがバターが大好きなヤマワタです。

収穫作業がめちゃくちゃ楽しい「じゃがいも」。

子どもの時に「ジャガイモを収穫した楽しさ」は今でも覚えています。

そんな食育に最適なジャガイモは「初心者でも簡単に育てられる」と言われています。

ただ、「土づくり」を間違えてしまうと栽培の難易度は急上昇する野菜です。

「石灰は使わない方がいいの?」
「去年ナスを植えた場所でも大丈夫?」

そんな疑問や不安を抱えている初心者の方に向けて、失敗しないじゃがいもの土づくりの極意を野菜栽培士がわかりやすく解説します!

それでは、さっそく土づくりのポイントを解説します。

この記事を書いた人
ヤマワタ

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✓野菜栽培士
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土づくり前の「3つの鉄則」

じゃがいもを植付けする前に、必ず押さえておきたいポイントが3つあります。

POINT1:ナス科の連作を避ける

じゃがいもは「ナス科」の食物です。

ジャガイモはナスと似たような可愛い花が咲きます。

ナス、トマト、ピーマン、シシトウなどを過去2〜3年の間に育てた場所はなるべく避けましょう。

同じ科の植物を続けて植えると、土の中の菌のバランスが崩れ、病気にかかりやすくなってしまいます。

POINT2:水はけを良くする

ジャガイモは多少の悪い環境でもしっかり育ちます。

ただ、極端に乾燥した土壌や水が溜まりやすい場所は生育が悪くなります。

水はけが悪いと、種芋が腐ってしまうこともあるので注意が必要です。

水はけが悪い場合は、「高畝」にするのが鉄則です。

POINT3:酸性土壌を好む

ここが初心者の方が一番失敗しやすいポイントです。

通常、野菜づくりでは「酸性土壌を中和するために石灰をたっぷり入れる」のが定石です。
ただし、じゃがいもに石灰の入れすぎは厳禁です。

【ジャガイモ栽培に石灰を少なくする理由】
✅じゃがいもは酸性土壌を好む野菜
➡土壌酸度が㏗5.5~6.0が理想です

✅そうか病の発生リスクを低減
➡そうか病は見た目の品質が低下
※食べられますが、調理前に病変部分を取り除く方もいます

じゃがいもの土づくり

ここからはジャガイモの土づくりの手順をご紹介します。

3つのステップで土づくりを解説します。

1.土壌酸度の把握と調整

まずは土の状態を知ることから始めましょう。

じゃがいもに適した酸度は pH5.5〜6.0(弱酸性) です。

土づくりをする前に土壌酸度計」で㏗を必ず確認します。

\野菜の育ちが変わる酸度計/
㏗値状態対応
5.0~5.5少し酸性が強い・苦土石灰や有機石灰を施用
5.5~6.0最適・有機石灰を少し施用
6.0~6.5少しアルカリ性強い・有機石灰を少し施用
6.5~7.0酸性に矯正が必要・アルカリ矯正資材は入れない

石灰に含まれるカルシウムがアルカリ性に矯正させています。

ただ、ジャガイモはカルシウムが栽培で必要になります。

【じゃがいもにカルシウムが必要な理由】
✅ジャガイモの表面を綺麗にする
➡品質の向上

✅病気に強くなりやすい
➡細胞壁の強化

「カルシウムはアルカリ性に矯正するんでしょ…。」
「カルシウムは補給したいけど、土をアルカリ性にしたくない…」


こんな不安や悩みが生まれるはずです。

そんな時にオススメな資材硫酸カルシウムです!

【硫酸カルシウムの特徴】
✅土壌酸度を上昇させにくい
➡㏗を上げずに、カルシウムを補給できる肥料です

✅作物が吸収しやすい
➡水に溶けやすく、作物が吸収しやすい形になります

\プロ農家さんも使う資材/

2.堆肥を施用

植え付けの2〜3週間前に堆肥を入れます。

堆肥を入れる目的は、微生物を活性化させるだけでなく「土を柔らかくし、水はけを良くすること」です。

\堆肥を使えば野菜が美味しくなる/

ジャガイモは土の中で大きくなる野菜です。

そのため、土を柔らかくすることで大きいジャガイモを収穫できます。

ただし、注意点として「鶏ふん堆肥」を使用しないことです。

鶏ふん堆肥には「カルシウム」が含まれています。

そのため、苦土石灰や有機石灰と一緒に鶏ふん堆肥を使うと、アルカリ性の土壌に傾いてしまいます。

3.元肥を施用

植え付けの約1週間前に元肥を入れます。

じゃがいもには、「窒素控えめ、リン酸とカリが多め」の肥料が適しています。

窒素が多すぎると、葉っぱばかりが茂って肝心のイモが大きくならない「葉ぼけ」状態になってしまいます。

【ながもち一発じゃがいも肥料の特長】
✅追肥が不要
➡硫黄でコーティングして、長く効きます

✅じゃがいもに適した配合
➡窒素が控えめ、リン・カリが豊富

✅家庭菜園に最適
➡1袋で種いもが約2㎏分の内容量

\収量が増えた口コミ爆増/

土づくりを終えたら、高畝にして水はけを良くする環境に整えます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

今回はジャガイモの土づくりを解説しました。

【土づくり前の鉄則】
1.ナス科の連作を避ける

2.水はけを良くする

3.酸性土壌を好む

【じゃがいもの土づくり3STEP】
STEP1:土壌酸度の把握と調整

STEP2:堆肥を施用

STEP3:元肥を施用

最後に高畝にして、水はけを良くします。

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