どうも、ブロッコリー栽培で茎の太さに驚いたヤマワタです。

ブロッコリーを育てていて、肥料のタイミングや量で迷っていませんか?
適切な追肥で、ブロッコリーは大きく成長します。
私は菜園を始めたての頃、元肥だけで育つだろうと甘く見ていたら、葉はひょろひょろ。
収穫できた花蕾はピンポン玉サイズ。
家族に「これ、ブロッコリー?」と言われたのは今でも忘れられません。
この記事では、そんな失敗を経て学んだ、初心者でも失敗しないブロッコリーの追肥方法を徹底解説します。
🌱まだ苗の植え付けをしていない方は、こちらの記事からどうぞ
👉【初心者向け】成功しやすいブロッコリーの植え方のコツ
ブロッコリーに追肥が必要な理由
ブロッコリーは長期間の生育が必要な野菜です。
苗を植えてから収穫までに約3か月ほどかかるため、最初の元肥だけでは栄養が足りなくなってしまいます。


途中で栄養不足になると、
・葉の色が薄くなる
・花蕾が小さくなる
・茎が細く、グラグラする
などのトラブルが起きやすくなります。
そこで、大切なのが「追肥」です。
ブロッコリーの追肥タイミング
ブロッコリーの適切な追肥タイミングで収量が大きく異なります。
早生と中生・晩生で追肥の間隔が違うので、必ず育てる品種を確認しましょう!
🌱 初心者さんには早生品種がおすすめ!
✅定植から約2ヶ月で収穫できる
➡短い栽培期間なので、成功しやすい
✅追肥の回数が少ない
➡中生・晩生よりも1回だけ追肥回数が少ない
1.早生品種の追肥タイミング
早生は栽培期間が短く、初心者さんにオススメのタイプです。
- STEP1植え付け
植付け時に”リキダス”を入れると生育良好に!
- STEP21回目の追肥(定植から約1~2週間後)
定植した苗の根を地中にしっかり張らせるための追肥
- STEP32回目の追肥(1回目の追肥から約2週間後)
小さな花蕾(食べる部分)を大きくさせるための追肥
- STEP4収穫
定植から約60日で収穫できます
私は初期の生育で根を張らせるために「リキダス」を与えています。


根の活着を促進させて、苗の初期生育が良好になる印象です。
2.中生・晩生の追肥タイミング
中生・晩生の品種は種蒔きから約100~120日の栽培が必要になります。
また、寒さに強く厳寒期での収穫が可能な品種もあります。
- STEP1植え付け
植付け時に”リキダス”を入れると生育良好に!
- STEP21回目の追肥(植付けから約1~2週間後)
定植した苗の根を地中にしっかり張らせるための追肥
- STEP32回目の追肥(1回目の追肥から約3週間後)
栽培期間が長い分、「葉を大きく・茎を太く」させるための追肥
- STEP43回目の追肥(小さな花蕾が見えたら)
花蕾を大きくさせるための追肥
- STEP5収穫
中生・晩生品種は栽培期間が長いため、早生よりも追肥が多くなります。
そのため、少しだけ栽培難易度が上がるので注意です。
💡 失敗エピソード
✅追肥を1週間ごとに与えて、葉と茎だけが成長
➡花蕾がピンポン玉サイズで収穫
✅花蕾がある程度大きくなって追肥
➡花蕾の茎が空洞化していまいました
肥料が多すぎても、チッソ過多で葉ばかりが茂ってしまいます。
適切な追肥の量を守ることで、成功しやすくなります。
化成肥料8-8-8の場合は1回の追肥で2つまみ程度で十分。
追肥のやり方
ブロッコリーの追肥方法は意外と簡単です。
用意する物は「化成肥料」「三角ホー」「ジョウロ」。


三角ホーなどの鋭利な道具を使って、溝を掘ります。


【追肥のやり方】
STEP1:株元から10〜15cm離れた場所に浅い溝を掘る
🎯 ポイント: 根を傷つけないよう、株元から少し離すのがコツ!
STEP2:肥料をパラパラと溝に撒く
🎯ポイント: 一箇所に固まらないよう、均等に施します
STEP3:土と軽く混ぜ合わせる
STEP4:たっぷりと水やり
🎯ポイント: 肥料を溶かして根に届けるため、しっかり水を与えます
作った溝の上に肥料を均等にまくことが大切。


しっかり水を与えて、肥料を吸える形にさせます。
おすすめの液体肥料
固形肥料は「面倒だな」と思う方も多いです。
そこでオススメしたいのが液体肥料!
特に「万田アミノアルファプラス」は使用して満足いく液体肥料でした。


【万田アミノアルファがおすすめな理由】
✅マグネシウムが配合された液体肥料
➡冬の日照時間が少ない時期でもMgが光合成を促進
✅葉面散布がOKな液体肥料
➡ブロッコリーのような葉の大きい野菜と相性抜群
✅希釈タイプで経済的
➡500倍に薄めるので、長く使えて経済的
万田アミノアルファプラスは多くの野菜で使えるので愛用してます。
なにより、液体肥料なので水やりと一緒に追肥できるのが一石二鳥。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はブロッコリーの追肥に関して解説しました。
- STEP1植え付け
植付け時に”リキダス”を入れると生育良好に!
- STEP21回目の追肥(定植から約1~2週間後)
定植した苗の根を地中にしっかり張らせるための追肥
- STEP32回目の追肥(1回目の追肥から約2週間後)
小さな花蕾(食べる部分)を大きくさせるための追肥
- STEP4収穫
定植から約60日で収穫できます
- STEP1植え付け
植付け時に”リキダス”を入れると生育良好に!
- STEP21回目の追肥(植付けから約1~2週間後)
定植した苗の根を地中にしっかり張らせるための追肥
- STEP32回目の追肥(1回目の追肥から約3週間後)
栽培期間が長い分、「葉を大きく・茎を太く」させるための追肥
- STEP43回目の追肥(小さな花蕾が見えたら)
花蕾を大きくさせるための追肥
- STEP5収穫
【追肥のやり方】
STEP1:株元から10〜15cm離れた場所に浅い溝を掘る
🎯 ポイント: 根を傷つけないよう、株元から少し離すのがコツ!
STEP2:肥料をパラパラと溝に撒く
🎯ポイント: 一箇所に固まらないよう、均等に施します
STEP3:土と軽く混ぜ合わせる
STEP4:たっぷりと水やり
🎯ポイント: 肥料を溶かして根に届けるため、しっかり水を与えます
【万田アミノアルファがおすすめな理由】
✅マグネシウムが配合された液体肥料
➡冬の日照時間が少ない時期でもMgが光合成を促進
✅葉面散布がOKな液体肥料
➡ブロッコリーのような葉の大きい野菜と相性抜群
✅希釈タイプで経済的
➡500倍に薄めるので、長く使えて経済的
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