どうも、肥料や堆肥の検証が好きなヤマワタです。

「うちの野菜、なんだか元気ない…」
「もっと大きく育ってほしい!」
そんな風に悩んだことはありませんか?
私は初めての野菜栽培で追肥を知らず、全く成長しなかったことがあります笑
そんな経験をしたからこそ、「追肥」の重要性が身に沁みました!
今回は菜園者必見の液体肥料で野菜の成長力を検証。
その液体肥料の名は「ハイポニカ液体肥料」。

500㎖が2つでワンセットの珍しい液体肥料です!
では、さっそくハイポニカ液体肥料を使った検証結果を解説していきます。
当記事は最初に結論から触れます。
その後に9日後・14日後・18日後の様子を解説します。
ハイポニカ検証の結果
まずは「ハイポニカ液体肥料」の検証結果をご覧ください。
これは種を蒔いてから「18日後」の小松菜の様子!

ボリューム感が全く違います。
葉の色・サイズが”たった18日”で差が出ました!
しかも、コストパフォーマンスがめちゃくちゃ高いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 500ml | 1,345円 |
| 1回の使用量 | 6~10㎖(500倍希釈) |
| 総使用回数 | 50~83回 |
| 1回当たりの費用 | 16~26円 |
| 今回使用した費用 (3回で6㎖) | 48円 |

ここからは詳しい成長の様子を解説します!
今回のコマツナ栽培で使用した回数は全部で3回。
500倍希釈で3回使用しました。
▶16円×3回=48円
これほどのコスパで差を生み出したのが「ハイポニカ液体肥料」。
プロ農家さんも使用する理由が少し理解できた気がします。
ここからは、時系列で小松菜の成長を観察していきます。
種まきから9日後
種蒔きから9日後です。
発芽直後からグングン育つコマツナ!

発芽スピードの差を実感した9日目です。
| 項目 | ハイポニカ液肥施用区 | 通常栽培区 |
|---|---|---|
| 発芽率 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 草丈 | 約2~3cm | 約1~2㎝ |
| 葉の数 | 本葉2枚 | 本葉2枚 |
| 葉の濃さ | 濃緑 | 濃緑 |
9日目までは葉の数や葉の濃さに違いは感じられませんでした。
ただ、サイズ感や草丈はパッと見て違いが分かります。
種まきから14日後
種蒔きから14日後です。
ひと目で違いが分かってきました。
葉の色、サイズ、輝きが劇的に変化!

この時点で、小松菜を間引きしました。
たった14日で、間引きコマツナを食卓に出せたのは嬉しいポイントです。
| 項目 | ハイポニカ液肥施用区 | 通常栽培区 |
|---|---|---|
| 草丈 | 約5~6cm | 約4~5㎝ |
| 葉の数 | 本葉5~6枚 | 本葉3~5枚 |

余談ですが、小松菜の”さくらぎ”は初心者さんも育てやすい品種です!

育てた小松菜の品種は「さくらぎ」。
農林水産大臣賞を受賞した育てやすい品種!
根張りも良く、初心者さんもオススメな小松菜です。
▼野菜栽培士が選ぶオススメの小松菜品種
種まきから18日後
種蒔きから18日後です。


たった18日でこの差です。
| 項目 | ハイポニカ液肥施用区 | 通常栽培区 |
|---|---|---|
| 発芽率 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 草丈 | 約7~10cm | 約5~6㎝ |
| 葉の数 | 本葉6~8枚 | 本葉4~6枚 |
| 葉の濃さ | 濃緑 | 濃緑 |
同じ土・同じタネ・同じ環境。
違いは「ハイポニカ液体肥料」だけです。
ここからはハイポニカ液体肥料の概要を解説します!
ハイポニカ液体肥料の概要
「ハイポニカ液体肥料」は希釈タイプです。


2液性で施肥する、珍しいタイプの液体肥料。
少し面倒ですが、「植物を思ってのこと」だそうです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 成 分 | N:P:K=4:3.8:9.4 |
| 内容量 | 500ml、1L、4L |
| 効 果 | ・葉色や実付きを向上させる ・植物の回復 詳しい内容は公式サイトへ |
| 特 徴 | ・希釈タイプ ・2液タイプ ➡植物のことを思っての2液性 ➡おもいやり配合 |
・おもいやり配合
➡植物へのおもいやりを意味する
➡1本にすると微量要素が結晶化して植物へ届けられない
➡2液性は手間の分だけ効果を発揮する
ハイポニカ液肥と他社液肥の比較
私は液体肥料や固形肥料を使って野菜の成長力を検証します。
そこで、ハイポニカ液体肥料の比較表を作成しました。
| 項目 | ハイポニカ液肥 | 液体肥料A | 液体肥料B |
|---|---|---|---|
| 価格 | 1,345円 | 3,300円 | 560円 |
| 希釈倍率 | 500倍 | 500~1000倍 | 500倍 |
| 使用頻度 | 1週間に一度 | 7日~10日に一度 | 1~2週間に一度 |
| 成分バランス | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 弱み | 2液性で少し面倒 | 価格が高い | 効果が薄い |
| 強み | ・バランスが良い液肥 ・植物が吸収しやすい | ・光合成を促進 | ・価格帯が低い |
2液性は面倒ですが、植物のことを思えば強みに変わります。
【ハイポニカ液肥の2液性の強み】
✅植物が吸収しやすい形で施用
➡土壌で結晶化されにくく、植物がすくすく成長
✅実際は十数秒の手間
➡1液性とほとんど変わらずに施用OK
ハイポニカ液体肥料の口コミ
ここからは実際にハイポニカ液体肥料を購入された口コミをご紹介します。


・ハイポニカ入れて3週間程で生き生きとした新芽が出て来ました。コスパ最強です。
・今まで使っていた肥料と段違いです。生育が良くなり、収穫も早まります。買ってよかったです。
・めっちゃ育つけど、この半分サイズがあったらもっといい!
・他のを試したりしましたが、これが一番良いので戻りました。もうこれ一択。引用:Amazonカスタマーレビューより一部抜粋
多くの方が発芽が良いや良く育つと口コミをしています。
また計量カップが使いにくいというコメントもありました。
そのため工夫してスポイトで液肥を測っている方もいました。


液体肥料の栄養素に満足している方はとても多い印象です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はハイポニカ液体肥料を使った検証記事でした。
今回ハイポニカ液体肥料でかかった費用は約48円。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 500ml | 1,345円 |
| 1回の使用量 | 6~10㎖(500倍希釈) |
| 総使用回数 | 50~83回 |
| 1回当たりの費用 | 16~26円 |
| 今回かかった費用 (3回で6㎖) | 48円 |
最終的な種まきから18日後の比較表です。
| 項目 | ハイポニカ液肥施用区 | 通常栽培区 |
|---|---|---|
| 発芽率 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 草丈 | 約7~10cm | 約5~6㎝ |
| 葉の数 | 本葉6~8枚 | 本葉4~6枚 |
| 葉の濃さ | 濃緑 | 濃緑 |
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