【効果抜群】実際に蒔いた緑肥のオススメ4つを解説

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家庭菜園で毎年、緑肥の作物・植物を育てています!

この記事をご覧の皆さんは「緑肥」について知りたい方が多いと思います!
またどんな植物が緑肥に向いているのか気になるのではないでしょうか。

今回は緑肥の効果はもちろん、オススメの緑肥についてもご紹介!
ぜひ最後までご覧ください!

この記事を読むと…

・緑肥の効果が分かる
・トウモロコシ緑肥の特徴が分かる
・クローバー緑肥の特徴が分かる
・オオムギ緑肥の特徴が分かる
・ソルゴー緑肥の特徴が分かる

緑肥って何?

植物
肥料
緑肥は植物の肥料を指します

ただ植えているだけで肥料になる訳ではありません。

土にすき込んで肥料にする方法が通常の緑肥です!

緑肥の効果は?

緑肥と言っても様々な植物があります。
そのため、効果や特徴も異なります!

主な効果は
・通気性&排水性がアップ
・微生物の活性化
・連作障害の軽減
・害虫忌避効果


効果は作物によって異なります。
そこでこれからはオススメの緑肥と効果を解説します!

オススメの緑肥~4選~

・トウモロコシ
緑肥だけど食べられる一石二鳥の緑肥
・クローバー

連作の軽減やチッソが多い土壌作りに貢献

・ライ麦
効果の早い緑肥で病気を軽減

・ソルゴー
土づくり1年目の味方

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緑肥なのに収穫できる~トウモロコシ~

食べられるし、土にすき込めば緑肥になる

【特徴】
一石二鳥の緑肥
緑肥で食べられるのは非常に助かる

畑や農園に向いている
高さが出たり、吸肥力が強いので露地栽培向き


【効果】
連作障害の軽減
イネ科のトウモロコシは多くの野菜と異なり”単子葉植物”
➡そのため他の植物と異なる微生物が土壌に棲み付き連作障害を軽減する
(連作障害は似た微生物が増えると罹りやすい➡同じ植物を連続で植えない理由)

土壌をキレイにする
吸肥力が強く、余分な肥料を吸ってくれる(クリーニングクロップ)
次に植える野菜を育てやすくなる

害虫対策
高さの出る作物のため飛来する害虫を他の野菜から近づけさせない

≫トウモロコシは土のお掃除もしてくれるクリーニングクロップ

緑肥と言えばの代表”クローバー”

チッソを固定して土壌作りに貢献

【特徴】
蒔いたら育つ
繫殖力が強いため蒔きすぎに注意

カンタンに緑肥として利用可能
土にすき込むだけで完成

【効果】
野菜がよく育つ
クローバーはチッソを固定するため、すき込む事で野菜の栄養になるチッソが補給される

病気の軽減
センチュウ被害が減る

今すぐ蒔けるライ麦

今すぐ蒔けて、発芽も早い緑肥

\冬の休耕中に超オススメ/

【特徴】
いつでも蒔ける
厳寒期の時期も蒔いて発芽する

短期間で緑肥が可能
発芽も早く、生育旺盛のためすぐに土にすき込める

【効果】
微生物が爆増
分解するために微生物が非常に増える

病気の軽減
根こぶ病の症状を抑制する

良い土壌環境が作れる
根の密度が高いため、土壌の団粒化を促進できる

土壌のお掃除作物”ソルゴー”

土壌の余分な肥料を吸い取る掃除機

【特徴】
とにかく大きい
畑や農園に向いている

生育旺盛
1日で分かるほど大きくなるのが早い

【効果】
吸肥力が抜群
1年目の畑に蒔けば1からの土作りが可能

害虫被害の減少
高さが出て害虫にとって壁となる

緑肥の数だけ効果も異なる

今回はオススメの緑肥を4つご紹介しました!
緑肥は土のストレスも少ないので土壌の栄養が行き届きやすいです!

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