【プランター栽培】ホウレンソウの育て方を丁寧に解説!【追肥は不要】

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ホウレンソウの栽培方法について解説します!

ほうれん草を栽培するのに疑問はありますか?
土づくりはどうする?
プランターは何を選ぶ?
追肥はいるの?
間引きって必要?

これらの疑問に答えていきます!

プランター選び

ほうれん草は根が浅いです
そのため浅型のプランターで問題なし!

深さの目安です

ウォータースペース2cm
培養土20cm
鉢底石3cm
合計25cm
目安です

栽培時期

基本的に秋撒き栽培をオススメ
理由は春撒きは高温になるからです!

ほうれん草は高温に弱い

POINT!

春撒きは3月~4月上旬
秋撒きは9月中旬~10月上中旬

土づくり

10年以上使ってる土壌酸時計。合ってるのか分からないけど使い続けます( ´∀` )

ほうれん草は肥料が大好きです

ほうれん草は酸性が苦手…
土壌はアルカリ性寄りにします
➡㏗は6.0~6.8くらい

アルカリ性の土壌にする手順をご紹介

プランター栽培の場合

・土を用意する
肥料入り培養土を使う
※ほうれん草は肥料が好きだから

有機石灰を撒く
アルカリ性よりの土壌酸度に設定
※種を撒く約5日前

ハイポネックス培養土

私がよく使う培養土です

特徴は…
緩効性肥料
マガァンプKが有効
どの野菜にも適した㏗
使いやすい培養土

ヤマワタ
ヤマワタ

緩効性肥料だから使いやすいです

市民農園(お庭)の場合

石灰を投入
種まきの約2週間前

石灰を入れた1週間後に肥料を撒く
葉菜類なので窒素が多い肥料がオススメ
油かすはチッソが多分に含まれています

ヤマワタ
ヤマワタ

有機入りの肥料を解説中!

種まき

2cm間隔で撒くと間引きがラク

撒いたら土を軽く鎮圧

ほうれん草は特別な技術は必要ないです
土壌酸度さえクリアすれば成長します!

間引き

間引きは、成長の悪い植物を抜きましょう。

POINT!

1回目の間引き
本葉が2枚(5cm間隔)
2回目の間引き
➡本葉が4枚(8cm間隔)

追肥って必要?

個人的には追肥は要らないと感じます!
理由は…
栽培期間が短いから
種まきから約50~60日
元肥でしっかり施肥
➡チッソを多めの肥料を施肥

ヤマワタ
ヤマワタ

葉菜類用の肥料をご紹介!

肥効期間の長い肥料を2つ解説!

収穫

ホウレンソウの収穫は種蒔後から約50日
葉が大きくなりすぎても、えぐみの原因である”シュウ酸”が多くなってしまいます。
そのため葉丈が20㎝程度になったら収穫してます。

葉が固くなる前に収穫するように意識しています!

注意点!

・収穫時に葉で抜こうとすると、葉だけ切れてしまいがちです。
 勿体ないので、下の茎の部分を持って収穫しましょう!
 (株元を切っても良いでしょう)

まとめ

・秋撒きがオススメ
・土はアルカリ性を好む
➡石灰・貝殻等のカルシウムを補給しよう
・土づくりの際にしっかり肥料を施肥
➡追肥をしなくても十分に育つ

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