【保存版】鶏ふんペレットの撒き方や注意点を解説‼【追肥】

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有機肥料として有名な鶏ふん

植物に必要な栄養を多く含み即効性の特徴を持つ肥料です!

そんな鶏ふんペレットは家庭菜園で非常に人気の肥料!
しかし施肥方法を間違えると植物が生育不良を起こすことも…。

そこで鶏ふんペレットの撒き方や特徴を解説!
ぜひ参考にしてみてください!

鶏ふんの栄養素

鶏ふんはとても栄養のある堆肥です。
動物性堆肥は栄養が豊富ですが、鶏ふんは抜群に肥料効果を発揮します

元肥や追肥としても施肥が可能です!

鶏ふんの栄養

植物の三大栄養素が豊富
有機肥料の中でもトップクラス
・微量栄養素のマグネシウムも含有
石灰としてのカルシウムも含まれている

ヤマワタ
ヤマワタ

牛ふんや豚ふん堆肥も解説中!
主な使用方法は土壌改良が多いです!

鶏ふんペレットの特徴

ホームセンターなどで鶏ふんを見てみると主に3つの種類があります。
ペレット型・発酵型・炭化型に分類できます。

今回はペレット型について解説します

メリット

飛散しない
嫌なニオイがしない
即効性

飛散しない

ペレットの特徴は…
・高温処理で固めている
➡風に飛ばされにくい

撒きやすく、ベランダでも安心です!

嫌な臭いがしない

他の鶏ふんと比べてニオイが抑えられています

ペレット状は高温で焼いているので、フンの嫌な臭いがないです

追肥してすぐに効果

鶏ふんの特徴と言ったら即効性

しかし、効き目は短いので注意が必要です

ヤマワタ
ヤマワタ

”飛散しない”は最大のメリット!

鶏ふんペレットのデメリット

デメリット

・他の鶏ふんよりも高価
・高温処理が甘いと嫌な臭いがある

他の鶏ふんよりも高価

ペレットはコストが掛かります
高温処理などが要因

それでもペレットは他の型よりも十分に扱いやすいです。

乾燥がきちんとされていない鶏ふんはニオイが強い

稀に高温処理が甘く臭いが強い商品も…

私が使っている鶏ふんペレットは嫌な臭いがしません

鶏ふんの撒き方(追肥)

鶏ふんペレットの追肥方法を解説します!

追肥方法

1.発酵した鶏ふんペレットを購入

2.一株10㏄程度。
(種類によって異なる)
3.株元から約15㎝離して追肥
4.土とよく混ぜる

ヤマワタ
ヤマワタ

元肥として施肥する場合
・作物を植える約2週間前に施肥


・石灰と撒くのは避ける

アルカリ性に傾いて土壌が固くなる

鶏ふんペレットの追肥~3ステップ~

1st ステップ

株から15~20㎝に穴を掘る
➡深さは約10cm。

土の表面近くに鶏ふんを撒くとハエが卵を産む

2nd ステップ

追肥の量は指先でつかむ程度
➡野菜で異なるが約5gで様子見
多いよりも少ない方が被害は小さい

3rd ステップ

追肥後、直接水やりをする。
水を与えることで効率よく地中に溶ける

鶏ふんの注意点

鶏ふんはアルカリ性の作用を持ちます。
石灰と一緒に混ぜてしまうと、土壌がアルカリ性に傾いてしまいます。

ですので、石灰と撒くのは基本的には控えましょう

肥料として万能な鶏ふんペレット

最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は鶏ふんんペレットについて解説しました!
元肥や追肥としても施肥できるのでとても便利です。

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ヤマワタ

野菜よりも土づくりが大好きな人間です。
今まで購入した肥料や堆肥、培養土の数は3桁近く!
混植や身近にあるものでで色々検証中。
今年で家庭菜園9年目になりました!
【好きな野菜】
人参・小松菜・ミニトマト・春菊・ラディッシュ

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