【初心者向き】ショウガの育て方を徹底解説‼【除草が重要】

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ヤマワタです!
夏にショウガを育てたい!
だけど…
プランターで栽培できる?
追肥はどうやる?
注意することを教えて!
いつ収穫すればいい?
これらの疑問に答えていきます!

ぜひ参考にしてみてください!

それでは解説をしていきますので、本編をどうぞ‼

プランター選び

ショウガは根が浅くないので浅型以外なら育ちます。

奥行20cm
40cm
深さ30cm(深く植えるので浅型は禁物)
ショウガを2つ栽培する場合

ショウガのプランターを選ぶのに重要な事は”深さ”です。
こぶし1つ分の深さで植えるので深い方がオススメです!

ヤマワタ
ヤマワタ

ショウガは日差しが苦手…
だから遮光シートがあると風通しが良いまま日光だけ抑えられます!

ショウガは日光が苦手で里芋の日陰で栽培する事も多いです

ショウガの植え方

ショウガはどれくらいの深さで植えるのでしょうか。また複数栽培するならどれくらいの間隔で植えるのがいいのでしょうか。

植付けPOINT

こぶしが入る程度の穴を掘る
➡約8㎝の深さ
種は横に寝かせて土を被せる
・ショウガの間隔は20㎝
・混植する里芋との間隔は30㎝

ヤマワタ
ヤマワタ

日光が苦手だから深くに植えます!
またショウガは横に広がるから20㎝空ける!

混植で有名な里芋とショウガの特徴

ショウガは日光が苦手で里芋の大きい葉に隠れることができます。
またどちらも水が大好き!

ショウガと里芋

・どちらも湿地が好き
・ショウガは日光が苦手
⇒大きい葉の里芋に隠れられるから相性◎

初期成育の除草が大事

市民農園や畑でショウガ栽培する方は重要なことです。反対にプランター栽培の方はあまり関係のない話かもしれません。

除草が大事な理由とは…

・ショウガは芽が出てくるまで約30日の時間が必要
➡その間に雑草も土壌の栄養を奪っている
対策
雑草を抜いて栄養をショウガに集中させる。植物は初期成育が重要!

ヤマワタ
ヤマワタ

”敷きわら”を利用すると雑草対策になりますし、乾燥予防になるから一石二鳥!

土づくり

プランター栽培の場合は元肥入りの培養土で十分発芽します。
緩効性肥料ですと長く効くのでオススメです!

ショウガの土づくりで重要なポイントは3つあります。

ショウガの土づくり

排水性をよくする
追肥が重要
・フカフカな根が張れる土が良き

この土を実現するには腐葉土が必須です!
腐葉土は「排水性・保水性・保肥性」が高いのでかなりオススメです!

また腐葉土は固形物なので土の隙間に空気が入りフカフカにしてくれます。

ヤマワタ
ヤマワタ

腐葉土は完熟がオススメ!
未熟発酵だと土に混ぜた時に根が焼けてしまうこともあります。

元肥はどのくらい入れる

市民農園やお庭の場合は肥料の種類によりますが、1㎡当たり一掴み(40~50g)で良いと思います。

ショウガは元肥ももちろん重要ですが、栽培期間が長いので追肥がとても大事になります!

ショウガの追肥方法

追肥する時期のポイントは2点あります。

ショウガの追肥

・発芽して茎が5㎝程度の高さになったら追肥
茎が20㎝程度の高さで追肥

1回目の追肥は発芽までにパワーを使っているから、5㎝程度で追肥します。
2回目の追肥は発芽が終えたので期間を空けて大体3週間後経った20㎝程度の高さになったら追肥
3回目以降の追肥は3週間程度空ければ十分です。

追肥のやり方

追肥は植物の栄養補給ですので、私は即効性のある”鶏ふん”をよく利用します。
ただ鶏ふんは発酵されていないと、植物に有害なアンモニアを発する事がありますので「鶏ふんペレット」がオススメです!

鶏ふんペレットを追肥する場合は根から遠ざけて約10gを追肥します。
根からは20㎝空けています。

水やり

ショウガは乾燥を非常に嫌います。
特に夏は土が乾燥しやすいので水やりが重要になってきます。
灌水するまで水やりをしましょう。

ただ、私の場合は農場で栽培しているので、環境が異なれば水やりの量も変わります。
目安は近くの土を2㎝程度掘って湿っていたら水やりは少なくても良いでしょう。

ヤマワタ
ヤマワタ

乾燥を嫌うから蒸発を避ける為に敷き藁があるといいよ!

まとめ

少しずつ黄色くなる葉の色。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

収穫時期は好みにより異なりますが私は葉が黄色になり萎れてきたら収穫します。(新生姜)

収穫した瞬間にショウガの匂いがしますよ!
ショウガは収穫時期で名称も味も異なりますので、それを楽しむのも良いですね!

まとめ

・こぶしが入る8~10㎝位の穴に種を寝かして植える
・発芽までに時間がかかるから除草対策として敷き藁を利用する
・土づくりに腐葉土を入れると良く育つ
追肥は3回
⇒発芽して茎が5㎝・茎が20㎝・その3週間後に追肥
・水やりはしっかり行う

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