【栽培歴9年】大根の育て方を初心者も分かりやすく解説

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大きくて立派な大根を育てたい!

料理でもよく使われるため、家庭菜園で非常に人気な根菜です!

そんな大根ですが少し管理が難しい…。
水やり、追肥、土寄せなど…。

そこで今回は初心者さんも分かりやすく大根の育て方を解説します!

美味しい大根を成功させましょう!

≫大根と人参を混植させた結果を記事にしてみた

プランター選び

大根をプランターで栽培するポイントは1つ!
深型のプランターを選ぶことです。

説明高さ&横幅
ウォータースペース 3cm
培養土&肥料35cm
鉢底石 2cm
プランターの深さ40cm

上の表のように品種によりますが35㎝以上の高さは欲しいです!

\詳しいプランターサイズはこちら!/

農園や畑の場合

プランターと異なり農園や畑は土壌環境を整える必要があります!

土づくりで気を付けることはたった2つ


石を取り除く
又根になり避けた部分から病気になったりする

とにかく深く耕す
大人のひざ下まで入るくらい掘ると安心です

種まき

ここからは大根の育て方を解説します。
種蒔きの方法は4ステップ!

種まき

1.直径約8cmの穴を掘る
深さは約1㎝

2.間隔は25~30㎝程度空ける

3.1か所の穴に5粒蒔く

4.鎮圧して、たっぷり水を与える

春と秋が適期
秋は害虫被害が少ないのでオススメ

間引き

大根栽培において”間引き”は重要です。

収穫するまでに間引きを2回行います。

間引き

1回目は本葉が2枚
一カ所の穴に2株残す

2回目は本葉が5枚
1株にして収穫まで栽培

幼苗期は間引きしない

本葉(ギザギザの葉)が出るまで間引きはしません

【理由】
強く育つ
➡本葉まで間引きをしないことで隣の大根と競合
栄養を奪い合い成長を促す

リスク分散
株が多いことで害虫被害を分散

水やり

水やりでの注意点は3つ!

【注意点】
土が乾いたら水やり
とくに幼苗期は重要

折れないように注意
幼苗はヒョロヒョロで苗が折れやすい
水さしで与えるのもオススメ

病気に注意
水やりで土の跳ね返りから病気が発生することがある

追肥&中耕

大根は栽培期間が長いため追肥は必要
また酸素を野菜に供給するために中耕をします。

追肥&中耕

間引き後に追肥
大根から約6~10㎝離して追肥

畝間の土を耕して土寄せ
酸素が入るようによく耕す

≫野菜の追肥方法を3ステップで解説

害虫対策

2回の追肥が終わったら、害虫予防優先!
大根は葉が大きく害虫に狙われやすいので注意!

防虫ネットが害虫対策にオススメ!

物理的防除で家庭菜園では大人気!

プランターや畑で大きさが変わるから注意です!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

まとめ

・プランターは深型、畑は深く耕す
・種まきはで、1か所に4粒の点撒き
・間引きは2回。本葉が2枚と4枚の時
・追肥は間引きの際に施肥
・害虫対策が必須

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ヤマワタ

野菜よりも土づくりが大好きな人間です。
今まで購入した肥料や堆肥、培養土の数は3桁近く!
混植や身近にあるものでで色々検証中。
今年で家庭菜園9年目になりました!
【好きな野菜】
人参・小松菜・ミニトマト・春菊・ラディッシュ

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