葉が黄色くなってきた…
栄養が足りないのかな…
葉が黄化すると不安になります。
そこで今回は葉が黄化した時の原因や対策を解説します!
ぜひ参考にしてみてください!
葉が黄色くなる原因
葉の黄化原因の代表例は以下のとおりです
・日照不足
➡光合成で緑色を保っている
➡光合成が出来ないと下の黄の色素が浮いてくる
・水やりの頻度
➡多すぎて根の呼吸が出来なく黄化
➡少なすぎたら枯死
・窒素不足
➡窒素は葉緑素へ栄養を供給しているため、不足すると黄化に変色しやすくなる
下葉が黄化している場合は日照不足が多いです。
全体的に黄化している葉が多いと窒素が足りないかもしれません!
窒素が黄化を防ぐ
窒素が足りないと以下の症状が現れることがあります
- 葉の色が黄色に変色
- 葉が小さくなる
- 葉に黒い点々やまだら模様になる
窒素を補給するには有機の堆肥として有名な”油かす”がオススメ!
窒素を補充するには油かす
油かすは窒素不足を解消!
【油かすの特徴】
・チッソ分が高い
➡窒素約5%、リン約2%、カリ1%
➡骨粉入りや通常の発酵油かすで窒素分は変わる
・種類が豊富
➡骨粉入りや発酵油かすなど多く販売
➡詳しくはこちらで解説
・肥効期間が長い
➡追肥としても施肥が可能
骨粉入りや発酵油かすの違いを解説中!
ぜひ参考にしてみてください!
オススメの油かす
【特徴】
・チッソを補給できる
➡有機堆肥でゆっくり窒素を補充できる
・土がフカフカになる
➡有機の効果で微生物が増え土壌改良に最適
この油かすは初心者さんもオススメです!
裏には施肥方法が書いてあるから使いやすいです
葉が黄化したら?
黄化した葉の対策を解説します!
・取り除く
➡栄養が届かない
➡植物の通気性が良くなる
・堆肥として活用
➡微生物が好む環境になる
・畝間に置く
➡黄化した葉を地面に置いて土の乾燥を防ぐことができます
黄化した葉の対策
黄化した葉の対策と予防はどうしたらいいか
まとめましたので、ご参考にしてください!
1.日当たりの良い場所に移動
・プランター栽培
➡日光が当たる場所に移動させる
・畑・農園栽培
➡下葉を切って、日当たりを良くさせる
2.水やりを実験的に行う
水の多すぎで、黄化することがあります。
しかし水不足でも枯れてしまいます。
まずは、植物の周りの土を少し掘ってみて、湿っていれば水は明日でもいいでしょう。
3.活力液を利用する
➡HB101やリキダスなどの活力液で植物を元気にさせる
HB101活力液で予防しよう
活力液でよく使用するのがHB101です
【特徴】
・100%植物性
➡お子様やお年寄りが使っても安心
・防虫効果
➡植物の免疫を強化して病気になりにくくする
私は希釈タイプが好きです!
自分の好きな配分で作れるから
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
葉の黄化は不安になる事も多いです。
原因は1つではないかもしれないので、長く付き合う事も大切です!
まとめましたので、ご参考にしてください。
・黄化の原因は日照不足と水やりと窒素不足
・油かすを追肥して窒素を補給
・黄色くなった葉は切り取る
➡晴れた日に行う(病気を防ぐため)
・活力液のHB₋101を利用しよう