どうも、葉の食害はメンタルが削られるヤマワタです。

✓葉が食べられたけど、どうすればいい?
✓アオムシの予防や対策が知りたい!
✓オススメの薬やスプレーってある?

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!
大事に育てた植物が食べられた…。
これ以上、被害を増やさないように対策したい!
そこで今回は、植物の葉を守るオススメの薬剤を3つご紹介します!
オススメの薬剤3選
さっそく、葉の食害に効果が期待される薬剤を3つご紹介します!

【オススメの薬剤3選】
1.天敵微生物で予防&対策!
「エスマルクDF BT水和剤」
2.広範囲なムシに効きやすい!
「オルトラン粒剤」
3.葉っぱにスプレーするだけで完結!
「ベニカXファインスプレー」
ここからはこの3つの薬剤を詳しく解説します。
(1/3)エスマルクDF BT水和剤
微生物を利用して、天敵の害虫を倒す!
いわゆる”生物農薬”で、毒性も比較的に低く使いやすい薬剤。
「エスマルクDF BT水和剤」

微生物を利用したBT剤。
有機JASの栽培にも対応しているため、家庭菜園でも安心して使用可能!

”ガ”をはじめとするチョウ目昆虫にオススメの薬剤です!
【BT剤とは?】
1.バチルス・チューリンゲンシス(BT)菌:30年以上アメリカで使用されている殺虫剤の有効成分です。
2.人畜への高い安全性: 哺乳類はBT菌の殺虫性タンパク質を昆虫とは異なる方法で消化分解し、作用点も持たないため、人や家畜に対して安全です。
2.環境中での分解性: 散布されたBT菌は植物、水、土壌中で比較的早く消失し、蓄積することはありません。
(2/3)オルトラン粒剤
広範囲なムシさんに効きやすい!
食害する害虫だけでなく、吸汁害虫にも効果!
「オルトラン粒剤」

浸透移行性だから、ムラなく植物全体に効果が期待!
そのため、見にくい”葉裏”などにもしっかり効きます。

発生初期からでも間に合うので、重宝している薬剤です!
(3/3)ベニカXファインスプレー
家庭菜園で定番の薬剤スプレー!
もしかしたら、既に持っている方も…!
「ベニカXファインスプレー」

葉っぱに散布するだけなので、初心者も使いやすい!
葉裏にスプレーして、浸透するから効果も持続します。

”ベニカ”シリーズは家庭菜園で愛されています!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は葉が食べられた時の予防や対策できる薬剤を3つ紹介しました!
【オススメの薬剤3選】
1.天敵微生物で予防&対策!
「エスマルクDF BT水和剤」
2.広範囲なムシに効きやすい!
「オルトラン粒剤」
3.葉っぱにスプレーするだけで完結!
「ベニカXファインスプレー」
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