
どうも、新鮮なブロッコリーは甘くて大好きなヤマワタです。

フレッシュ野菜を食べられるのは家庭菜園の醍醐味!
丹精込めて育てた野菜なら美味しく食べたい!
ただ収穫した後にすぐ食べるわけでもない…。
そこで収穫したブロッコリーの保存方法を解説します。
美味安全野菜栽培士の私が今回はブロッコリーの保存方法を解説します。
セットで読まれる記事
当サイトは家庭菜園に特化した記事が130以上ございます。
ここからはブロッコリーの保存方法を解説します。
保存のコツ


早速ですが保存のコツを解説します。
フレッシュに保つブロッコリーの保存は3つのコツがあります。
【保存のコツ】
・早朝に収穫します
・新聞紙や袋で保存します
・なるべく早くに冷蔵庫


低温で素早く保存することが重要です。
・ブロッコリーは呼吸が早いです
➡呼吸が速いと発熱しやすく傷みも早いです
・野菜室のチルドがオススメです
➡他の野菜よりも低温の場所が向いています
ここからは詳しく保存のコツを解説します。
早朝に収穫


ブロッコリーに限らず、野菜は早朝の収穫がオススメです。
日中は気温が高く、水分量も減ります。
そのため早朝に収穫することで新鮮さが長持ちします。


家庭菜園も朝活が大事です!
収穫する時のポイントは下の記事からご覧ください。
\ブロッコリーの育て方から収穫まで解説/
新聞紙や袋で保存
ブロッコリーは呼吸が早い野菜です。


呼吸が早いので熱も出やすく水分が蒸発します。
ブロッコリーの乾燥を防ぐために新聞紙や袋で保存します。
・少し濡らしたキッチンペーパーで包む
➡乾燥を防ぐことができます
項目 | プランター栽培 | 農園(家から離れている場合) |
---|---|---|
収穫タイミング | 早朝 | 早朝 |
保 存 方 法 | 収穫➡包装➡冷蔵庫 | 収穫➡包装➡保冷バッグ➡冷蔵庫 |
市民農園やシェア畑などの家から離れている場合は保冷バッグがあると安心です。
低温を維持することが重要です。


新鮮な野菜なのに栄養が流れるのは”もったいない”です
なるべく早くに冷蔵庫


ブロッコリーは収穫後からすぐに栄養が低下します。
特に収穫後から”ビタミンC”が低下します。
それを防ぐには低温を維持することです。
低温に触れることで呼吸速度がゆっくりになります。
・温度が10℃変化したときの反応速度をQ10(キューテン)と呼びます
➡10℃下げるだけで野菜の呼吸速度が½~⅓になります。
・野菜室のチルドがオススメです
➡新鮮さが他よりも維持されます
ここからは冷凍庫に保存する場合を解説します。
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冷凍庫の保存方法


収穫した野菜をすぐに食べられないこともあります。


私もブロッコリーを10株以上収穫するとほとんどが冷凍庫へ投入します。
そこで冷凍庫の保存方法ですが2つのコツがあります。
【冷凍庫の保存方法】
1.食べきりサイズで切ります
➡長期の保存なので場所を取らないための工夫です
2.水分をしっかりとってから保存します
➡水分過多で保存すると味と食感が悪くなります
・解凍後は花蕾がボロボロになりやすい
➡冷凍前に食べきりサイズにすることでボロボロ被害を最小に防げます
・水分が多いとカビの原因
➡しっかりキッチンペーパーでふき取ります


個人的に冷蔵保存ですぐに食べるのがオススメです。
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フレッシュ野菜を食べる
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はフレッシュに保つブロッコリーの保存方法を解説しました。
フレッシュ野菜が食べられるのは家庭菜園の醍醐味です。
大事に育てた野菜は格別に美味しいと思います!


新鮮なブロッコリーはとても甘い!
市民農園やシェア畑などの家から離れる場合は保冷バッグがあると安心です。
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