どうも、混植が好きなヤマワタです。

✓大根×人参のコンパニオンプランツが知りたい!
✓コンパニオンプランツの効果を教えて!

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!
大根と人参は家庭菜園で人気のある野菜です。
そのため混植を考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで実際に混植をして感じた「利点と欠点」を解説します!

当サイトはコンパニオンプランツの関連記事が多くあります!







参考にした本
「ダイコン×ニンジン」の混植は一冊の本を参考にしました!
その本が「コンパニオンプランツの野菜づくり」です。


野菜の力を最大限に引き出せる良書!
この本一冊で、食卓にたくさんの野菜が作れます!


この本をもっと詳しく解説しています!
下の記事からご覧になれます!
ここからは混植を詳しく見ていきます!
大根と人参の種まき
さっそく、ダイコン×ニンジンの混植を解説します。
まずは種まきからです。
先に”ニンジン”から種を蒔きました。


ニンジンから蒔いた理由は2つ。
【人参を先にまく理由】
1.生育期間がダイコンより長いため
➡同時に収穫するには、ニンジンを先にまく必要がある
2.ダイコンの幼苗期の害虫被害を軽減
➡先にニンジンが大きくなることで大根の食害を減らす
これらの理由は「コンパニオンプランツの野菜づくり」に書いてありました。
その内容を一部抜粋します。


種まきから収穫まではニンジンが100~120日程度、ダイコンが60~70日程度。
春まきなら3月下旬~4月中旬にニンジンとダイコンを同時にまくことができます。
夏まきなら7月中旬~8月中旬にニンジンをまいて、9月にダイコンをまきます。引用:コンパニオンプランツの野菜作りP76
春まきなら、同時に蒔いても良いと書かれています!
今回は夏まきだったので、人参を先にまきました。


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ダイコン×ニンジンの条間
ダイコン×ニンジンの条間は25㎝に設定。


「コンパニオンプランツの本」では、”葉が触れ合う距離”で育てると書かれています。
そのため、葉が触れ合う25㎝の条間に設定しました。


ここまではそれぞれの種蒔きを解説しました!
ここからは混植を実際にして感じた「利点と欠点」をご紹介します!
コンパニオンプランツの利点と欠点
さっそく、メリットとデメリットをご紹介します。


【メリット】
・害虫シャットアウト!
⇒被害が”ほぼ0”
・野菜たちの助け合い!
⇒生育促進され収穫スピードUP


生育が良く、しっかり育ち、ホントに驚きました!
参考にした本に生育促進効果について記載がありました。
「コンパニオンプランツの本」は以下のことが書かれています。


大根と人参は根菜類で深根タイプ。
コンパニオンプランツの野菜作り‐木嶋利男
深く根を張り、空気の通りが良くなり、互いの根が伸びやすくなる。
生育促進された理由は、空気の通りが良くなったから!
収穫スピードが上がったのは本当に感じました。
続いてはデメリットをご紹介します。


【デメリット】
・追肥の難易度が少々高い
➡お互いが葉の触れ合う距離なので、追肥が少し難しかったです。
そこで、解決したのが「万田アミノアルファプラス」。


液体肥料なので、間隔が狭くても気にせず追肥!
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⇒希釈タイプだから、何度も使えて経済的
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⇒上からたっぷり葉に与えるだけで追肥完了!
日本の園芸資材を試したい!
ここまでお読みいただきありがとうございます。


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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は「ダイコン×ニンジン」の混植をした解説記事でした。
・ニンジンを先にまく
・春まきなら、同時に蒔いても良い
【メリット】
・害虫被害がほぼ0
・生育が促進された
【デメリット】
・追肥がしにくく、難しい
➡液体肥料で解決!


とても野菜作りが上手になる本です。
フルカラーで読みやすく、菜園者は必見!
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