ほぼ1年中育てられる小松菜
生育力があり栽培容易な野菜の1つです!
そんな小松菜の栽培方法を解説します!
ぜひ参考にしてみてください!
プランター選び
プランターは浅くても十分に育ちます!
むしろ深いと生育不良になる事があります!
詳細は下の記事からご覧ください!
土づくり
元肥をしっかり入れれば追肥なしで栽培可能です!
小松菜は栽培期間が40日程度と短いため追肥をしなくても収穫できます。
長く効く”有機野菜の培養土”
瀬戸ヶ原花苑の培養土は緩効性
【特徴】
・天然虫よけのニーム配合
➡葉物野菜は害虫に狙われやすいから相性◎
・植物に適した㏗が調整済み
➡これ一つで栽培可能
元肥の入った培養土を解説中!
詳細はこちら
注意点
小松菜を育てる前に注意点を紹介します。
・小松菜は肥料が好き
・害虫被害の多い野菜(後ほど解説)
小松菜は栄養が好きな野菜
小松菜は肥料好きの野菜!
そのため元肥をしっかりと施肥すると良く育ちます!
緩効性肥料が配合されていると追肥をせずに育てられます!
それでも葉にツヤが無かったり茎が細い場合もあります
そんな時は活力液で栄養を届ける!
活力液を使用
活力液はホームセンターやネットでも販売しています!
私が使っているのはHB101
【特徴】
・追肥よりラク
➡スプレーをするだけ
・自然由来の成分のみ
➡スギ・マツ・ヒノキ・オオバコのみ
・植物に栄養を送るだけじゃない
➡防虫効果や植物の免疫活性が証明
種まき
ここからは小松菜の育て方をご紹介!
小松菜の種まきは撒き方は条撒きと点撒きがあります。
小松菜はどの種でもそんなに難しくないです!
”極楽天”は扱いやすい種類の1つです!
条撒き
小松菜を栽培する時は条撒きがオススメ
理由は単純に簡単で多収穫できるからです。
撒き方は3ステップです。
溝穴は細い棒を押し付けると簡単!
種まきの後はたっぷり水やりをしよう!
点撒き
1つの穴に5粒撒く方法です。
こちらも3ステップです。
間引き
小松菜の間引きは2回~3回行います
小松菜は間引いた後に土を”しっかり”鎮圧!
追肥は必要?
不安は方は追肥をしても全然問題ないです!
(私の周りの方々も追肥はしています)
追肥をしない理由は2つあります!
成長してからが重要
小松菜は害虫被害が多いです。
葉と茎が柔らかいため、”アオムシ・アブラムシ・クロムシ”等の虫が発生します。
防虫ネットや防虫スプレーなどで対策することをオススメします。
【特徴】
・管理が非常にラク
➡間引きと収穫以外は害虫防除できる
・プランターと相性◎
➡大きい防虫ネットなのでほとんどのプランターが入る
・風には注意
➡軽くて置くだけなので重いもので挟むと安心
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事のまとめですので、ぜひご覧ください!
・プランターは浅型で良い
・培養土は緩効性の肥料が入ってると◎
・種まきは条撒きと点撒きがあり、条撒きがオススメ
・間引きは2回。本葉が2枚と4枚で行おう
・追肥は要らない。元肥でしっかり肥料を入れる
・葉が大きくなったら害虫が寄ってくるから対策は必要
小松菜のプランターサイズやオススメの品種を解説しています!
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