どうも、鍋に必ず白菜を入れるヤマワタです。
白菜・シュンギク・人参・大根…。
10月になると鍋に入れる野菜が栽培時期になります。
白菜は葉が大きく広がる野菜です。
そのためプランターの大きさがどれくらい必要なのか気になる方も多いです。
あまりサイズを考慮しないで育てると生育不良になることも…。
そこで今回は白菜の栽培に適切なプランターの大きさを解説します。
結論
早速ですが結論に入ります。
直径×高さ＝約４０㎝×４０㎝
（1株栽培の場合）
奥行×幅×高さ＝約４０㎝×６５㎝×４０㎝
（２株栽培の場合）
プランターで２株栽培は難しいので鉢を２つ購入して１株ずつ育てた方が成功しやすいです。
２株で育てたい場合は”CRお黄にいり”がオススメです。
ミニ白菜なので場所を取りません。
ここからは上で出したサイズが最適な理由を解説します。
奥行と幅は４０㎝以上
奥行と幅が40㎝以上の理由は２つあります。
【理由】
1.外葉が横に広がります
➡品種により異なりますが直径約４０㎝あれば葉が傷まずに結球できます
2.株間が広い野菜
➡約40㎝～45㎝の株間が必要です
➡ミニ白菜は約30㎝で栽培できます
・２株栽培の場合は株間に注意してください
➡近いと重なった葉が黄化します
・ミニ白菜（CRお黄にいり）の場合は株間が約30㎝
まずは１株から育てるのも良いと思います。
根が大きく広がる白菜
ここからは白菜栽培に最適な高さを解説します。
プランターや鉢の高さが約４０㎝以上をオススメする理由は1つあります。
【理由】
1.根が大きく広がる野菜
➡白菜の根は横に大きく広がります
鉢が浅いと根が広がらず生育不良になることも…。
最低でも３５㎝は欲しいです。
ここからは白菜と相性の良い鉢やプランターをご紹介します。
オススメのプランター
スリット付きで根に優しい鉢です。
| 販売元 | アップルウェアー |
| サイズ | 直径×高さ＝約44.7㎝×42.3㎝ |
| 土容量 | 約３０L |
| 価 格 | 1,364円（税込） |
・鉢が軽量
➡日当たりの良い場所にラクに移動できます
・排水性と通気性が抜群
➡鉢底に多くの穴があり根の呼吸が上手にできます
・効率よく成長
➡スリット付きなので根が絡みません
➡土全体から効率よく栄養を吸収します
白菜栽培で重要なことは排水性を良くすることです。
白菜と相性の良い鉢ですね！
2株栽培に最適なプランター
ミニ白菜なら２株栽培できます。
普通の白菜は１株ならストレスなく育てられます。
| 販売元 | アイリスオーヤマ |
| サイズ | 奥行×幅×高さ＝約45㎝×685×38㎝ |
| 土容量 | 約７０L |
| 価 格 | 1,582円（税込） |
・排水性がアップ
➡鉢底にスノコが付き根腐れが起きにくいです
・果菜類も栽培できます
➡大きいサイズなのでミニトマトやナスも栽培可能
白菜は排水が重要です。
防虫ネットの準備はOKですか
最後までお読みいただきありがとうございます！
今回は白菜栽培に最適なプランターサイズを解説しました！
白菜は葉物野菜です。
葉物野菜は害虫被害の多い野菜で防虫ネットが必要です。
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