【保存版】鶏ふんペレットの撒き方や注意点を解説【追肥】

当サイトはAPIを利用しています。

どうも、鶏ふんの中でペレット状が使いやすいと思うヤマワタです。

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

悪臭もしないし、風で飛ばされにくいので愛用しています。

そんな鶏ふんは植物に必要な栄養を多く含肥料です。


しかし施肥方法を間違えると植物が生育不良を起こすことも…。

そこで鶏ふんペレットの撒き方や特徴を解説します
ぜひ参考にしてみてください。

当記事は最初に鶏ふんについて触れます。
その後に鶏ふんペレットの施肥方法を解説します。
最後に”鶏ふんペレット”のメリットとデメリットを解説します。

お知らせ情報

Amazonお買いアイテム特集の会場こちら

楽天市場楽天スーパーDEALの会場こちら

鶏ふんの栄養素

まずは鶏ふんがどんな肥効を持つのか解説します。

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

一言でいえば動物性堆肥の中で最も肥料効果を持ちます。

鶏ふんの特徴は大きく3つあります。

【特徴】
1.三大栄養素の配合がバランス良いです
➡牛フンや豚ぷんに比べて施用しやすいです

2.有機の中でも分解が早いです

3.比較的に安価で購入できます
➡ホームセンターでもよく見かけ流通しています

ココ見て!

・鶏ふんの三大栄養素はバランスが良い
N:P:K=3:6:3

微量栄養素のマグネシウムも含有
植物の成長に欠かせない栄養素です

カルシウムが豊富な鶏ふん
石灰との併用は注意が必要です

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

ここからは鶏ふんの施肥方法を解説します。

鶏ふんの撒き方

元肥として施肥する場合は種蒔きや植付けの2週間前に撒きます。

ココ見て!

1㎡当たり二握りを均等に撒きます
➡種類によって大きく異なります

石灰と撒くのは控えます
➡カルシウム含有量が多く土が固くなることがあります

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

土壌改良として腐葉土や牛糞があるとより効果的です。

鶏ふんペレットの追肥

ここからは鶏ふんペレットの追肥方法を解説します。

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

ズボラな私もできる3ステップです。

1.株から約20㎝離れた場所に穴を作ります
深さは5㎝~10㎝の穴で十分です

ココ見て!

深く掘る理由は害虫対策です
土の表面近くに鶏ふんを撒くとハエが産卵する可能性があります

化成肥料の場合は株元に撒くことが多いです
土寄せと一緒に施肥することが多いです

2.1株一つまみの施肥量で穴に撒きます
種類により異なります

ココ見て!

・野菜で異なりますが約5gです
➡私が4年以上使用している鶏ふんペレットの目安です

3.撒いた後に水やりをしてから穴を埋めます
より効果を早めるために水で溶けさせます

ココ見て!

肥料の効くスピードが大きく異なります

メリット&デメリット

鶏ふんペレットのメリットとデメリットを解説します。

<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

購入を考えている方は参考になると思います。

メリットデメリット
飛散しにくいです
ペレット状なので風に飛ばされにくいです
鶏ふんの中では高価です
➡ペレットにするまでの費用が掛かります
悪臭が発生しにくいです
高温で鶏ふんを焼いているペレットは悪臭がしません
肥効期間が短いです
➡他の有機堆肥に比べて効果が短いです
肥効が早いです
即効性で化成肥料にも劣らない速さで追肥向きです
<span class="fz-12px">ヤマワタ</span>
ヤマワタ

鶏糞ペレットが高価と言っても他の動物性堆肥に比べたら安価です。

≫話題の液体肥料で野菜を育てたら効果絶大だった

鶏ふんの注意点

鶏ふんはアルカリ性の作用を持ちます。
石灰と一緒に混ぜてしまうと、土壌がアルカリ性に傾いてしまいます。

ですので、石灰と撒くのは基本的には控えましょう

肥料として万能な鶏ふんペレット

最後までお読みいただきありがとうございます


今回は鶏ふんんペレットについて解説しました。
元肥や追肥としても施肥できるのでとても便利です。

お知らせ情報

Amazonお買いアイテム特集の会場こちら

楽天市場楽天スーパーDEALの会場こちら



当サイトは家庭菜園に特化した記事が130以上あります!

【初心者必見】玉ねぎの育て方と栽培のコツを分かりやすく解説
どうも、玉ねぎはいくらあっても困らないヤマワタです。 ヤマワタ お金と玉ねぎは同価値です…。さすがに違うか。 そんな料理で重宝される玉ねぎは家庭菜園で人気です。 栽培も難しくなく、管理も少ないのが人気…
【プランター】12月に植える野菜を8つ紹介【栽培9年目】
1年の終わりを迎える12月。そんな12月はとても寒く植える野菜も少なくなります。それでも寒さに強い野菜を8つご紹介します。また栽培方法のコツも一緒に解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
【食育◎】ダイコンを栽培キットで55日育ててみました
ダイコンを栽培キットで育ててみました。パッケージがシンプルだったのがとても好印象で即ポチでした。そんなダイコンの栽培キットで思わぬ収穫や発見がありました。栽培を終えて食育に向いていると実感…。詳しくは本記事からお願いします。
【栽培9年】オクラが多収穫できる育て方と成功のコツを解説
とても生育旺盛なオクラ。暑いのが非常に得意で真夏に種を蒔いても育つ品種があります。そんなオクラは多収穫できる野菜なので家庭菜園に向いています。そこでオクラの育て方と成功するコツを解説します。ぜひ最後までご覧ください。
【大粒】落花生がたくさん実る育て方を解説【栽培9年】
大粒の落花生は食べ応え十分でとても美味しいです。そんな落花生は病気に強く育てやすい野菜です。ただ鳥や小動物に狙われやすいので注意が必要です。そこで落花生の育て方や成功するコツを解説します。ぜひ最後までご覧ください。
【栽培9年】エンドウ豆の育て方と成功のコツを解説
エンドウ豆はとても生育旺盛です。また少ない面積で多くの莢が収穫できるので家庭菜園に向いている野菜です。そんなエンドウ豆お育て方を解説します。また成功のコツをご紹介するので最後までご覧ください。


インスタグラムを始めました!
ヤマワタ

野菜よりも土づくりを好む人間です。
微生物資材や肥料、堆肥で検証するのが大好きです。
今年で野菜作り9年目になりました。

・検証してほしいこと
・お仕事の依頼は以下からお願いします。
ninnjinn.no.ha@gmail.com

ヤマワタをフォロー!
タイトルとURLをコピーしました