どうも、混植で育てるのが好きなヤマワタです。

✓野菜づくりが上手くなりたい!
✓コンパニオンプランツってなに?
✓どんな効果やメリットがあるのか知りたい!

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!
野菜づくりが上手になる「コンパニオンプランツ」。
聞いたことはあるけど、よくわからない…。
そこで、野菜栽培士がコンパニオンプランツの効果を解説します!
記事前半は”コンパニオンプランツの効果”。
後半では、コンパニオンプランツの組合せをご紹介します!
コンパニオンプランツの効果
異なる野菜を近くに育てて栽培するコンパニオンプランツ。


さっそく、コンパニオンプランツの効果をご紹介します!
そんなコンパニオンプランツの効果は主に4つ!
【コンパニオンプランツの効果】
1.病気の予防、抑制
2.害虫の忌避
3.生育の促進
4.空間の有効活用
コンパニオンプランツにはこれらの効果があります。


コンパニオンプランツ88種の組合せが学べる本があります!
フルカラーで、詳しく混植の方法を解説しています!


気になる方は、下の記事をチェック!
もう少し、この4つを詳しく解説します。
(1/4)病気の予防・抑制
薬に頼らない、持続可能な菜園ライフ!
病気に負けない強さを、異なる野菜でサポートします。


1つ目は「病気の予防・抑制」です。
異なる野菜を育てることで、土壌微生物が多種多様になります。
そのため、偏りのない土壌環境が作られます!
【病気を予防できる野菜】
✓ネギ属は根にいる微生物が抗生物質を分泌
➡病原菌を減らして、病気の発生を予防!
✓アカザ・シロザはウイルスを感染させない
➡アブラムシがアカザ・シロザを吸汁しても無毒化


ネギ属のニラと小松菜を混植しました!
気になる方は下の記事をチェック!
(2/4)害虫の忌避
天然バリアで、害虫をシャットアウト!
ムシを寄せ付けない、天敵を増やす野菜づくり。


2つ目は「害虫の忌避」です。
コンパニオンプランツは異なる野菜を近くに栽培。
そのため、香りや色が様々で害虫を混乱させてバリアします!
【色んな害虫忌避の方法】
✓香り・色で忌避させるコンパニオンプランツ
➡キク科のサニーレタスは独特な香り・赤色で害虫忌避
✓敢えて害虫を呼び込むバンカープランツ
➡害虫を呼び、天敵を増やす”おとり”のような混植


そら豆×タマネギがバンカープランツの代表例!
気になる方は下の記事をチェック!
(3/4)生育の促進
相乗効果で、ぐんぐん育つ!
コンパニオンプランツで、天然の成長促進剤を。


3つ目は「生育の促進」です。
異なる野菜を育てることで、病害虫が減り大きく育ちます。
また、土壌環境が良くなり生育促進につながります。
【生育を促進する野菜】
✓マメ科は根粒菌が土を肥沃にさせる
➡肥料を節約できて、経済的
✓ダイコンと人参は直根性
➡どちらも根が伸びて、空気の通り道を良くさせる


ダイコン×ニンジンはとても良い組合せ!
実際に試した記事があります!
(4/4)空間の有効活用
限られたスペースでも、多種多様!
植物の立体パズルを、家庭菜園で活用。


最後は「空間の有効活用」です。
「日光が好き・日陰が好き」な野菜の組合せです。
また、高さのある野菜と横に広がる野菜の組合せで有効活用します。
【限られた場所で助け合う野菜】
✓そら豆が横に広がり、玉ねぎの自然マルチに!
➡そら豆が玉ねぎの株元を保湿する役割


そら豆×タマネギは今までの4つを全て備えている組合せ!
実際に試したコンパニオンプランツ
最初はコンパニオンプランツが半信半疑でした…。
ただ実際に試したら、効果を実感せずにはいられません!


・野菜がグングン育って収量UP!
・害虫が減って、家族も笑顔!
・家庭菜園が楽しくなる!
コンパニオンプランツは野菜づくりを楽しくさせる効果もありました!


4つのコンパニオンプランツ記事を紹介します!
これらの記事は効果やメリットなどを解説しています!












参考にした本
コンパニオンプランツは一冊の本を参考にしました!
その本が「コンパニオンプランツの野菜づくり」です。


野菜の力を最大限に引き出してくれる良書!
この本で食卓にたくさんの野菜と笑顔を咲かせます!


この本を解説している記事もあります!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はコンパニオンプランツの基本や効果を解説しました。
【コンパニオンプランツの効果】
1.病気の予防、抑制
2.害虫の忌避
3.生育の促進
4.空間の有効活用
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