どうも、自家製味噌で自家製キュウリを食べた時の感動が忘れられないヤマワタです。

✓キュウリに追肥って必要?
✓追肥のタイミングが分からない…。
✓追肥の回数ってどのくらい?

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!
キュウリを追肥したいー!
でも、キュウリの追肥のタイミングが分からない…。
追肥のやり方って?
私も初めてのキュウリ栽培は、追肥すら分からず全然収量がなかったのを覚えてます…。
そこで、今回はキュウリに合わせた追肥のタイミングや回数などを解説します!
キュウリの追肥
キュウリは栽培期間が長い野菜!
そのため、追肥が必要になります。

キュウリの追肥で難しいポイントは”タイミング”と”やり方”!
なので、今回は追肥のタイミングとやり方を詳しく解説します!
追肥のタイミング
さっそく、追肥のタイミングを解説します!
キュウリの追肥タイミングは大きく2つあります。

【追肥のタイミング2選】
1.2~3週間の間隔で追肥
2.果実やツルの状況で追肥
➡後ほど解説します!
ここからはこの2つのタイミングについて解説します!
(1/2)2~3週間の間隔で追肥
キュウリは水と養分を多く吸います。
そのため、追肥は他の野菜よりも短い間隔で与えると生育良好に!

キュウリの追肥タイミングは2~3週間に一回のペースがベストです。
キュウリは一度に多く施肥するよりも、継続的に追肥した方が効果がでやすい野菜!
追肥回数 | 追肥のタイミング | 施肥量 |
---|---|---|
1回目 | 定植後から2週間 | 1株に軽く一握り |
2回目 | 1回目の追肥から2~3週間 | 1株に軽く一握り |
3回目 | 2~3週間を継続的に追肥 | 1株に軽く一握り |

水やりで肥料が流亡しやすいキュウリ!
なので、短い間隔で追肥します。
また、追肥をしていても足りない場合があります!
その肥料の過不足を確認するために、「実やツル」を観察します。
(2/2)果実やツルを観察して追肥
肥料の過不足はキュウリの”実やツル”を見て確認します!

肥料が不足している場合は明らかに”ツル”が細かったり、伸びなくなります。
肥料不足の症状は大きく3つあります!
【キュウリの肥料不足のサイン3選】
1.ツルが細い・伸びない
➡栄養が届かず、ツル野菜なのにツルが絡まないことも…。
2.葉の色が薄い
➡薄緑や黄化したりします
3.花が落花、結実しても曲がる
➡分かりやすく、収量が減ります
これら3つの症状が肥料不足のサインです!
すぐに追肥して効果を早くしたい場合は「液体肥料」がオススメ!

液体肥料は即効性で、とても追肥に向いてます。
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追肥のやり方
キュウリは根が横に大きく広がる野菜です!
そのため、株元に追肥しても効率悪くなってしまいます。


生育段階で追肥する箇所が少し変わります!
生育段階 | 追肥する箇所 | 施肥量 |
---|---|---|
定植から2週間後 | ・株元から10~15㎝離す ➡円を描くように追肥します | 軽くひと握り(1株) |
定植から30~40日 | ・株元から20~25㎝離す ➡円を描くように追肥します | 軽くひと握り(1株) |
定植から50日以降 | ・畝の端(株元から30㎝)まで離す ➡畝の両端に追肥します | 軽くひと握り(1株) |


次に”追肥する時のポイント”を解説します!
追肥のポイント
キュウリの追肥方法は3つのポイントがあります!
【追肥のポイント3選】
1.少量を継続的に追肥
➡水やりで肥料が流亡しやすいので、短い間隔で追肥します
2.株元から話して追肥
➡根が横に大きく広がるので、株元から離した方が効果が出やすいです!
3.液体肥料も有効活用
➡水やりと一緒に追肥できるので時短!
▼液体肥料で野菜の成長力を検証した記事はこちら
液体肥料は即効性なので、追肥にとてもオススメ!
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【オススメの液体肥料3選】
1.ハイポニカ液体肥料
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3.ベジフル液体肥料
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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はキュウリの追肥タイミングや方法を解説しました!
【追肥のタイミング2選】
1.植付けから2週間後
➡2回目以降も約2週間でOK
2.果実やツルの状況で追肥
➡後ほど解説します!
【キュウリの肥料不足のサイン3選】
1.ツルが細い・伸びない
➡栄養が届かず、ツル野菜なのにツルが絡まないことも…。
2.葉の色が薄い
➡薄緑や黄化したりします
3.花が落花、結実しても曲がる
➡分かりやすく、収量が減ります
生育段階 | 追肥する箇所 | 施肥量 |
---|---|---|
定植から2週間後 | ・株元から10~15㎝離す ➡円を描くように追肥します | 軽くひと握り(1株) |
定植から30~40日 | ・株元から20~25㎝離す ➡円を描くように追肥します | 軽くひと握り(1株) |
定植から50日以降 | ・畝の端(株元から30㎝)まで離す ➡畝の両端に追肥します | 軽くひと握り(1株) |
【追肥のポイント3選】
1.少量を継続的に追肥
➡水やりで肥料が流亡しやすいので、短い間隔で追肥します
2.株元から話して追肥
➡根が横に大きく広がるので、株元から離した方が効果が出やすいです!
3.液体肥料も有効活用
➡水やりと一緒に追肥できるので時短!
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