どうも、おでん大根が大好きなヤマワタです。
家庭菜園で人気な野菜です!
そんなダイコンを大きくて使い切れない方も多くいます。
そこで大根を長持ちさせる保存やコツを野菜栽培士が解説します。
当記事はまず大根の保存方法をご紹介します。
その後に詳しい保存方法や長期保存のコツを解説します。
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ここからは大根の保存方法をご紹介します。
大根の保存方法
丹精込めて育てた大根を残すのは”もったいない”です。
ただ思ったより大きくて使い切れない…。
そこで大事な大根を長期に保存できる方法を野菜栽培士が解説します。
大根の保存方法は主に2つあります。
【ダイコンの保存方法】
・冷蔵庫の保存(保存:約1週間)
・冷凍庫の保存(保存:約3~4週間)
次にそれぞれの保存方法を詳しく解説します。
\畑で長持ち、食べたいときに収穫する大根/
冷蔵庫の保存
野菜は収穫後に急速に水分が失われます。
それを防ぐには野菜の呼吸を”ゆっくりにさせる”ことが重要です。
温度を低くさせることで呼吸速度が遅くなります。
そのため収穫後は保冷バッグがあると安心です。
また冷蔵保存するのに3つの方法があります。
大根の葉・丸ごと大根・カット大根の3つです。
項目 | 保存方法 | 保存期間(目安) |
---|---|---|
大根の葉 | 1.少し濡らしたペーパーで包みます 2.ジップロックに入れて空気を抜いて保存します | 当日~3日 |
丸ごと大根 | 1.新聞やペーパーで包みます 2.なるべく地中と同じ形で保存します ➡横に置くとエネルギーを消費してしまうからです | 2日~1週間 |
カット大根 | 1.カットした大根にピッタリとラップで包みます 2.地中と同じ形で保存します | 2日~1週間 |
エネルギーを使うと熱が出て傷みが早くなります。
\甘くて食味抜群/
冷凍庫の保存
大きくて使い切れない方は早めに冷凍庫で保存します。
1日で数本も収穫するときは冷凍庫で保存しています。
冷凍保存は2通りあります。
大根の葉とカット大根です。
項目 | 保存方法 | 保存期間(目安) |
---|---|---|
大根の葉 | 1.しっかり洗ってから5㎜~1㎝で刻みます 2.塩を少量振りかけてしっかり水気をとって保存します | 2週間~1か月 |
カット大根 | 1.お好きな形(イチョウ切り、短冊切り…)でカットします 2.しっかり水気を拭き取ります 3.ラップで包んで、ジップロックに入れて保存します | 3週間~1か月 |
野菜の冷凍保存はジップロックがあると安心です!
天日干しで保存する方法
今までは冷蔵・冷凍の保存方法を解説しました。
ここからは”乾燥保存”をご紹介します。
収穫した野菜で切り干し大根を作ると新鮮で甘い!
【乾燥保存のコツ】
1.大根を5㎜の短冊切りにします
2.ペーパーで水気をしっかりとります
3.盆ざるで重ならないように干します
4.完全に乾燥させてかビンに入れて保存します
屋外の天日干しで風で飛ばされないか不安な方もいます。
そこで干し野菜セットという便利なものがあります。
大根は長期保存できる野菜
最後までお読みいただきありがとうございます。
大根は大きく使い切れない方も多くいます。
そのため保存する方法を知っていれば長く楽しめます。
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