【保存版】鶏ふんペレットの使い方を徹底解説!【撒き方は3ステップで解説】

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有機肥料として有名な鶏ふん

栄養価も高く即効性の特徴を持つ肥料です!
ただ扱い方を間違えると肥料焼けや生育不良に…。

そこで鶏ふんに対して色んな疑問があると思います
鶏ふんペレットの特徴を教えて!
鶏ふんってどう撒くの?
撒く量が分からない…。
ペレット鶏ふんの効果は?


これらの疑問に答えていきます!

ぜひ参考にしてみてください!

≫家庭菜園にオススメの鶏ふんペレット

ヤマワタ
ヤマワタ

プランターの追肥に丁度良い800gです!
鶏ふんペレットの詳細はこちら!

鶏ふんの栄養素

鶏ふんはとても栄養のある堆肥です。
動物性堆肥は栄養が豊富ですが、鶏ふんは抜群に肥料効果を発揮します

元肥や追肥としても施肥が可能です!

鶏ふんの栄養

植物の三大栄養素が豊富
有機肥料の中でもトップクラス
・微量栄養素のマグネシウムも含有
石灰としてのカルシウムも含まれている

ヤマワタ
ヤマワタ

牛ふんや豚ふん堆肥も解説中!
主な使用方法は土壌改良が多いです!

鶏ふんペレットの特徴

ホームセンターなどで鶏ふんを見てみると主に3つの種類があります。
ペレット型・発酵型・炭化型に分類できます。

今回はペレット型について解説します

メリット

飛散しない
嫌なニオイがしない
即効性

飛散しない

ペレットの特徴は…
・高温処理で固めている
➡風に飛ばされにくい

撒きやすく、ベランダでも安心です!

嫌な臭いがしない

他の鶏ふんと比べてニオイが抑えられています

ペレット状は高温で焼いているので、フンの嫌な臭いがないです

追肥してすぐに効果

鶏ふんの特徴と言ったら即効性

しかし、効き目は短いので注意が必要です

ヤマワタ
ヤマワタ

”飛散しない”は最大のメリット!

鶏ふんペレットのデメリット

デメリット

・他の鶏ふんよりも高価
・高温処理が甘いと嫌な臭いがある

他の鶏ふんよりも高価

ペレットはコストが掛かります
高温処理などが要因

それでもペレットは他の型よりも十分に扱いやすいです。

乾燥がきちんとされていない鶏ふんはニオイが強い

稀に高温処理が甘く臭いが強い商品も…

私が使っている鶏ふんペレットは嫌な臭いがしません

鶏ふんの撒き方(追肥)

鶏ふんペレットの撒き方です!

追肥方法

1.発酵した鶏ふんペレットを購入
※オススメの鶏ふんは上で説明しています
2.一株10㏄程度。
(種類によって異なる)
3.株元から約15㎝離して追肥
4.土とよく混ぜる

ヤマワタ
ヤマワタ

根から離して”を意識すれば、問題ない!
鶏ふんの量は一つかみ程度

鶏ふんペレットの追肥~3ステップ~

1st ステップ

株から15~20㎝に穴を掘る
➡深さは約10cm。
土の表面近くに鶏ふんを撒くとハエが卵を産む

2nd ステップ

追肥の量は指先でつかむ程度
➡野菜で異なるが約5gで様子見
多いよりも少ない方が被害は小さい

3rd ステップ

追肥後、直接水やりをする。
水を与えることで効率よく地中に溶ける

鶏ふんの注意点

鶏ふんはアルカリ性の作用を持ちます。
石灰と一緒に混ぜてしまうと、土壌がアルカリ性に傾いてしまいます。

ですので、石灰と撒くのは基本的には控えましょう

肥料として万能な鶏ふんペレット

今回は鶏ふんんペレットについて解説しました!
元肥や追肥としても施肥できるのでとても便利です。

実や花付きが良いと実感した鶏ふんペレットを解説しています!
≫3年以上使用している鶏ふんペレットの解説記事

追肥として撒いた後に肥料は余ります。
またプランター栽培ですと土の保存に困ることがあります。

土や肥料の保管ケースを紹介しています!
下の記事からご覧ください!
≫余った土や肥料を保存できる保管ケース

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