どうも、無限ピーマンが大好きなヤマワタです!

✓ピーマンに水やりって必要?
✓水やりはどのタイミング?
✓水やりの頻度が知りたい!

こんな疑問や悩みを野菜栽培士が解決します!
意外と見落としがちな、水やり。
多すぎても、少なくすぎても影響が出やすい作業です!
そんな”ピーマンの水やり”を野菜栽培士が徹底解説します!
ピーマンの水やり
ピーマンの原産地は「中南米」です。
中南米は温暖な地域で、乾燥しています。

暑さに強いピーマンは、乾燥にも比較的に強い野菜!
そのため、水やりは多すぎない方が”吉”です。
水やりの頻度
ピーマンは成長の段階で「水やりの頻度」が変わります。

成長段階を分かりやすく3つに分けます。
1.植付け段階(植付け初日~7日)
2.根の活着段階(植付け7日~20日後)
3.結実した段階(小さいピーマンの実がなる頃~)

これら3つの段階で水やり頻度が変わります!
成長段階 | 水やりの頻度 | 目安の日数 |
---|---|---|
植付け段階 | ・ほぼ毎日 ➡雨が降った翌日はスキップOK! | 植付け初日~7日 |
根の活着段階 | ・3日~7日に一回 ➡高温になる日は水やりするイメージ | 植付け7日後~20日後 |
結実した段階 | ・3日~5日に一回 ➡水切れだけは起こさないようにします | 結実して~栽培終了まで |
植付けの段階は根を張らせるために、水を与えて根の進路を作ります。
根の活着段階は、地中に伸びて地下水位で水を補給しようとします。
そのため、あえて水を与えず、根の活着を促進させます。
結実した段階は、果実を大きくさせるのに水と肥料が大切になります。
ただ、あまりに水が多いと肥料が吸えないので注意です!
水やりのタイミング
水やりのタイミングは意外と大切です!

早朝や日中、夜間など様々なタイミングがあります。
ベストなタイミングは「早朝の晴れた日」です!
反対に、水やりをしてはいけないタイミングを解説します!
【水やりNGなタイミング3選】
1.暑い日のお昼(10時~16時)
➡日中は水が熱くなり、植物が逆に弱ってしまいます
2.雨の降る前後
➡水分過多になってしまい、肥料を吸収しにくくなります
3.土の表面が湿っている
➡表面が湿っている場合、水分量が多いので控えます

特に”黒マルチ”を設置している場合は日中の水やりはNG!
ピーマン栽培に必要なアイテム8選
ピーマンは家庭菜園でとても人気のある野菜です!
そこで、栽培に必要なものをご紹介します。

【ピーマン栽培に必要なアイテム8選】
1.支柱(2~3本/1株)
2.誘引ヒモ
➡ピーマンの倒伏を防ぐために使います
3.マルチや敷きワラ
➡泥の跳ね返りを防いで、病気予防!
4.長靴
➡長靴を履いているだけで、農作業に集中できます!
▼農作業用の長靴に関する記事はこちら




5.肥料
➡収量を増やすには、追肥がとっても重要!
▼ピーマン栽培にオススメの肥料はこちら
6.液体肥料
➡忙しいあなたでも、時短で追肥できるアイテム!
7.活力液
➡植付け時に与えると、収量・品質UPするアイテム!
8.収穫袋
➡ピーマンの最盛期は手では持てない程です!


液体肥料・活力剤は下の記事を参考にしてください!


▼肥料・活力液で野菜の成長力を検証した記事はこちら









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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はピーマンの水やりについて解説しました!
【水やりの頻度】
・成長の段階で頻度が変わる
➡植付け後、活着後、結実した後
【水やりのタイミング】
・早朝の晴れた日がベストタイミング
・逆に水やりNGな日もある
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