どうも、人参の発芽が成功=ほぼ人参栽培成功だと思っているヤマワタです。
プランターや畑、農園でも大人気な人参。
栄養価が高いため、家庭菜園で良く栽培される理由が分かります。
人参栽培と言えば、「発芽率」。
品種によっては30%もあるらしいです…。
そんな発芽率が低い人参ですがアップさせるコツがあります!
今回は人参の発芽を上げるコツと3つの方法を解説します!
知っておきたいこと
発芽しないと悩んでいる方はこれから解説する3つのことを意識してみてください。
たった3つのことを知っておくだけで発芽率がアップします。
1.お日様の光が大好きな種
➡好光性種子と呼ばれる
2.乾燥が苦手
➡本葉が出たら乾燥にある程度強くなります
3.根菜で根が伸びる
➡しっかり根が土に活着できる状態が好ましいです
この3つが揃えば発芽率が上がります!
これから詳しく解説します。
お日様の光が大好き
人参は太陽の光が大好きな根菜。
そのため日陰や地中深くに種を蒔くと光が届きません。
そこでたった1つのポイント
【ポイント】
・土を被せるのではなく、土を振りかけるイメージ
➡種蒔き後に隅にある土を振りかける
乾燥が苦手
多くの野菜も該当しますが乾燥が苦手な人参。
特に種蒔き後に乾燥してしまうと極端に発芽率が落ちます。
そこで乾燥を防ぐ3つのポイント
【ポイント】
・もみ殻や新聞紙を朝と夜だけかけておく
➡日中はしっかり太陽光を浴びさせます
・朝・夕の水やり
➡大変だと思いますけど朝に水やりをするだけでも違います
・種を水につけておく
➡種蒔きの約1~2日前に水に一日中つけておく。
➡種を取り出して少し乾燥させてから蒔く。(約2時間)
根菜で根が伸びる
人参は根菜です。
そのため土中にある石を取り除く必要があります。
また根が伸びるため土との活着が必要です。
そこでポイントは1つ
【ポイント】
・種蒔き後にしっかり鎮圧
➡振りかけた土をしっかり鎮圧させることで水やりをしても種が浮いてこない
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は人参の発芽率を上げるコツと方法を解説しました。
記事のまとめです
・日の光が好きだから土は振りかける
・乾燥対策としてもみ殻や新聞紙を朝と夜だけかけておく
・種を1~2日前に水につけておく
・種蒔き後はしっかり鎮圧させて根の活着を良くさせる
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