どうも、大根栽培9年目に入ったヤマワタです。
15種以上の大根を育ててきました。
大根は他の野菜と異なり根が地中深くに伸びる根菜です。
大きい品種だと50㎝以上も伸びる大根もあります。
そんな大根を立派に育てるために必要なものを解説します!
菜園者がよく持っているものから意外と知られていない物まで細かく解説します!
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ここからは大根栽培に必要な道具をご紹介します。
くわ
畑や農園で野菜を栽培する方は必要です。
市民農園やシェア畑などは園芸道具を貸しているため便利!
【必要度】 ★★★★☆
【使いやすさ】 ★★★★★
シェア畑は園芸道具だけじゃなく種や苗、肥料も無料です!
【必要な理由】
・深く耕すため
➡大根栽培を成功させる要因の一つが深く耕す
・他の野菜でも使える
➡畑を耕す際に必ず利用する
鍬は爪のように分かれる備中鍬がオススメです!
お金に余裕がある方は平鍬もあると非常に綺麗な畝が作れます!
シャベルやスコップ
プランターで大根を栽培する方は必須です。
【必要度】 ★★★★★
【使いやすさ】 ★★★★★
使用頻度も多く、何年も使うのでしっかりした道具がオススメ!
【必要な理由】
・土を掘り返す
➡均等に土を掘り返すことが可能
➡通気性が良くなる
・ガーデニングで必須
➡野菜栽培だけでなく、草取りや移植などでも使う
水差し
苗が小さいときや土の跳ね返りを防止したい方にオススメです。
【必要度】 ★★★★☆
【使いやすさ】 ★★★★★
観葉植物を育てる方は必須ですね!
【必要な理由】
・幼苗期で苗が折れない
➡水の勢いが抑えられ幼苗が折れにくくなる
・病気になりにくい
➡土の跳ね返りが少なく、安心して使える
幼苗期は茎が弱く、ジョウロの水の勢いで折れることも…。
土の跳ね返りも”水差し”は少ないので幼苗期は必須です!
ジョウロ
苗がある程度大きくなったらジョウロを使います。
私は苗がある程度大きくなったらジョウロを使います!
約4L入るのが重たくなくて丁度良いです。
【必要度】 ★★★★★
【使いやすさ】 ★★★★★
【必要な理由】
・植物を育てるうえで水は必須
➡家庭菜園には必須のアイテム
レーキ
畝や耕した畑は整地しなければ野菜を育てるのが難しいです。
そこで必要な道具が”レーキ”
【必要度】 ★★★☆☆
【使いやすさ】 ★★★★☆
凹凸の少ない畝が作れます!
水たまりのできない畝は作物にとっても良い環境です。
【必要な理由】
・排水性の向上
➡畝の凹凸が減り、水はけの良い畝ができる
・作物の生育を妨げない
➡レーキで整地すると土塊や小石が見つかりやすくなり又根などを防げる
黄色粘着テープ
意外と知られていないガーデニングアイテムです。
【必要度】 ★★★★☆
【使いやすさ】 ★★★★★
持っていない方は何に使うか分からない方も多いと思います。
黄色粘着テープは害虫対策になります!
【必要な理由】
・害虫対策
➡アブラムシやカメムシなど多くの害虫を捕獲
・安心して安価に対策
➡薬剤を一切使わずに防虫対策が可能
・菜園以外も活躍
➡ベランダや玄関前に置いて家に入れない
防虫ネット
大根は害虫被害に遭いやすい野菜です。
防虫ネットを有無で収量が変わってきます。
【必要度】 ★★★★☆
【使いやすさ】 ★★★★★
プランター用の防虫ネットも最近は増えています!
【必要な理由】
・収量が変わる
➡防虫ネットの有無で食害の被害数が大きく変わる
・丈夫に育つ
➡強風を和らげるため苗が折れにくい
プランター
プランター栽培の方は持っていると思います。
ただ適切なサイズのプランターで育てなければ大きくならないことも…。
【必要度】 ★★★★★
【使いやすさ】 ★★★★★
大根栽培に最適なプランターサイズを解説しています!
詳細はこちら
培養土
大根は比較的に生育が強く市販の培養土で十分に育ちます。
【必要度】 ★★★★★
【使いやすさ】 ★★★★★
野菜栽培にオススメの培養土を紹介しています!
詳細はこちら
【特徴】
・元肥をしっかり配合
➡プランターに入れるだけで野菜が育つ
・お金が浮く
➡鉢底石の要らない培養土だからその分だけお金が浮く
・根張りが良くなる
➡排水性と通気性が向上し野菜が元気に育つ
肥料
野菜の成長に必要な栄養が入っているのが肥料です。
【必要度】 ★★★★★
【使いやすさ】 ★★★★☆
大根は根菜に分類される野菜です。
根菜専用の肥料を紹介しています!
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます!
大根栽培で重要なことは2つです。
1.深く耕す
2.害虫対策
この2点を意識することで失敗がかなり減ります。
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