どうも、ヤマワタです！
作物に強く育ってほしい！
たくさん収穫したい！
薬剤を使わないで害虫忌避できる？
これらの悩みを解決できるのが…
コンパニオンプランツ！
今回の混植したのは
・小松菜×サニーレタス
・小松菜×ニラ
他にも混植の記事は大根×人参です！
メリット＆デメリットを解説していますのでご覧ください！
≫大根と人参のコンパニオンプランツは害虫被害がない！
小松菜×サニーレタス
小松菜はアブラナ科、サニーレタスはキク科の仲間です。
この２つの野菜を混植してメリットとデメリットを紹介します！
| メリット | ・病害虫被害が少ない ・追肥がいらない |
| デメリット | ・水やりが少々難しい ・小松菜がサニーレタスに隠れる |
| 効果 | ・キク科×アブラナ科で忌避効果 |
家で簡単に育てられる栽培キットを紹介中！
用意するものはキットのみです！
メリット＆デメリット
どちらも葉を収穫できるので料理に使える
色のあるサニーレタスは料理が映えます
お肉の下に沿えるだけ美味しそう( ´∀｀ )
栽培期間が短く追肥しないから楽
栽培期間が４０日と短い＝追肥なし
元肥をしっかり施肥していれば問題なし！
追肥をすると虫が寄りやすくなるから施肥量に注意！
デメリット
どのデメリットも私が無知なだけです。
失敗を参考にしていただければと思います！
水やりが難しい
思ったよりもサニーレタスが広がります
幼苗期の小松菜の茎は細く折れやすいです
そのため株元から水やりするのですがサニーレタスが広がり苦労しました
小松菜とサニーレタスの間隔の正解が分からない
植える前に適切な播種間隔で種を撒いたのですが、少し距離が近かったように感じます。
プラス１０㎝開けても問題なかったです。（播種間隔30㎝）
サニーレタスの陰に小松菜が隠れる
サニーレタスが広がり小松菜の日照不足に…
なぜ日照不足と判別したかというと葉の黄化です！
小松菜×ニラ
ニラはユリ科の仲間です。
ユリ科は独特の匂いがする野菜が多いです。
ユリ科の仲間はネギやニンニク、玉ねぎなどです。
”小松菜×ニラ”の混植はかなりオススメです！
理由はデメリットが少ないことにあります。
| メリット | ・害虫被害が少ない ・水やりがラク ・小松菜の成長が早い |
| デメリット | ・プランターより農園向き |
| 効果 | ・成長促進 （サニーレタスより早く育った） |
メリット＆デメリットの感想
サニーレタスより大きく育ちました
害虫被害がほとんどない。というか０被害
害虫は見かけもしなかったです
ニラを刈取り土に敷くだけで効果あり！
混植で使用したニラ
栽培したニラは”広巾ニラ”です
この品種を選んだ理由は香りが強いからです
ニラの香りは忌避効果があるそうです！
広巾ニラの特徴
広巾にらの特徴です
・肉厚でニラの風味が強い
・耐暑・耐寒にとても強い
・なんといっても作りやすい
➡自然に育つから心配なし
ニラは様々な種類があるので
他の品種も参考にしてみてください！
水やりが楽
サニーレタスと比較した場合に水やりが楽でした。
葉も広がらないので、ノーストレス
デメリット
ほとんどないです
プランターよりも農園向き
ニラは栽培期間が長いです。
土の入れ替えなどがあるプランター栽培は少し不向きに感じました
農園なら端に植え、近くに小松菜を植えれば解決するのでオススメです！
追肥は必要になる
何度も刈り取るし、栽培期間も長いので追肥は必要になります。
しかし、小松菜は必要ないので小松菜を完全に収穫してから追肥します。
混植をして分かった事
混植して分かった事を皆さんと共有します
ぜひ参考にしてみてください！
小松菜×サニーレタス
・害虫被害が少ない
・互いの間隔は約３０㎝がベスト
・追肥が要らないから楽
➡活力液で十分でした
小松菜×ニラ
・害虫被害がほぼ0
・小松菜の生育が促進された
・プランターより畑向き
私が混植して得たことです。
参考になれば幸いです！
混植のおすすめ本を紹介
コンパニオンプランツの知識は本から得ました！
混植に関する本を10冊以上読んだ中のベスト５を解説中！
ぜひ参考にしてみてください！
混植だけでなく、自然農法も学べます！
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
小松菜の混植のまとめです。ご参考にしてください！
・小松菜はキク科とニラで混植可能
・サニーレタスと30㎝空けて栽培
・サニーレタスの混植は追肥が要らない
・ニラの混植は害虫被害がなし
・ニラは追肥が必要になる
ここまでお読みいただきありがとうございました！
アイリスプラザでは小松菜に合ったプランターも販売しているから参考にしてください！
