どうも、2月は夏野菜の育苗始めるヤマワタです。
2月は春を感じたり、寒の戻りがあったり体調を崩しやすい季節です。
ただ、2月は野菜作りにピッタリな時期です!
なぜなら、夏野菜の育苗が始まるからです。
ナス、ピーマンなどの夏の代表野菜が種を蒔く季節です。
もちろん、他にも多くの野菜を育てられるのでご紹介します。
オススメの品種も合わせてご紹介します!
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ここからは初心者さんでも育てやすい野菜をご紹介します。
アスパラガス
【種蒔き】1月~3月上旬、4月~5月
【管 理】水やり、支柱立て、冬越し、追肥
【難易度】★★☆
アスパラガスは頑張っている方にオススメです。
アスパラギン酸が疲労回復やスタミナ増強に効果◎
カロリーが低いのでダイエットの強い味方です。
アスパラガスは一度植えると、5年以上栽培できます。
とても経済的なアスパラガスは畑栽培がオススメの野菜。
キャベツ
近年、高騰しているキャベツ。
ミニキャベツは栽培期間が短く育てやすい品種です。
【種蒔き】1月~3月、7月~8月
【植付け】5月、8月~11月
【管 理】水やり、追肥、土寄せ、害虫対策
【難易度】★★☆
栽培の管理が多いですが、その分だけ食べ応えのあるキャベツが収穫できます。
同じ場所でキャベツのようなアブラナ科を育てないように注意します。
私のオススメの品種は「アーリーボール」です。
病気に強く、キャベツ栽培が初めての方にオススメです。
キャベツは栽培期間が長く、育てるのを敬遠されがちです。
ただ、ポイントを抑えていれば難しくないです。
(参考:野菜栽培士が解説するキャベツの育て方)
小松菜
発芽が良いから、たくさん食べられて経済的な野菜!
【種蒔き】4月~7月、9月~2月
【管 理】水やり
【難易度】★☆☆
小松菜はほぼ通年の栽培が可能です。
私のオススメの品種は「さくらぎ」。
”さくらぎ”は農林水産大臣賞を受賞した育てやすい小松菜です。
小松菜は根張りが良く、育てやすい野菜です。
プランター栽培も容易なのでオススメです。
(参考:小松菜の育て方)
ジャガイモ
コロッケが好きなので「男爵」を選びがち…。
【植付け】2月~5月
【管 理】水やり、追肥、芽かき、土寄せ
【難易度】★★☆
ジャガイモは収穫も楽しめる野菜です。
小さいお子様がいる方は食育として栽培するのもアリです!
大事にジャガイモを食べてくれるかもしれません。
我が家はホクホクの「男爵」はマストです。
たまに、しっとりの「メークイン」も育てます。
ジャガイモは収穫体験が記念になる野菜です。
我が家の保育園児や小学生は、一生懸命土を掘って収穫しています。
子どもの時の芋ほり体験って意外と覚えてますよね!
ダイコン
立派な大根が採れると、自慢したい…!
【種蒔き】3月~5月、8月~10月、1月
【管 理】水やり、追肥、土寄せ
【難易度】★☆☆
春は病気に強い「耐病総太り二号」を育てます。
肥大しやすく、見た目が良いので野菜作りが楽しくなります。
ただ春蒔きのダイコンは害虫被害が多いので防虫ネットが必要です。
冬に蒔く大根は「冬自慢」です。
新鮮な”大根のたくあん”にぴったりな品種です。
他にもぶりダイコンとしても優秀です!
(参考:野菜栽培士が紹介する大根のオススメ品種)
大根は深く耕すことが重要です。
プランター栽培は高さのあるものを選びます。
(参考:大根の育て方)
ナス
家で育てたナスは色ツヤが良く、美味しいです!
【種蒔き】1月下旬~2月
【植付け】4月~6月
【管 理】水やり、追肥、
【難易度】★★☆
我が家はトゲが苦手なので「とげなし千両二号」を育てます。
初心者さんは苗から育てると成功しやすいです。
またニラと一緒に混植することで病気の予防になります。
ご紹介している苗は”接木苗”なので病気に強い!
特にナスは接木苗で育てる方が多い印象です。
ピーマン
コスパ抜群のピーマン。
たくさん採れるのでピーマンのレシピを考えるのが大変です。
品種が多く、初心者さんはどれが良いのか悩む方も多いです。
とんがりパワーは大きいので、ピーマンの肉詰めとして優秀です。
ピーマンは家庭菜園で大人気な野菜です。
特別な管理も少ないので初心者さんも栽培可能です。
(参考:ピーマンの育て方)
ブロッコリー
家で採れた新鮮ブロッコリーはとっても甘い!
【種蒔き】2月~4月、7月~8月
【植付け】3月~5月、8月~10月
【管 理】水やり、追肥、土寄せ
【難易度】★★☆
2026年度から指定野菜の仲間入りになったブロッコリー。
健康志向の高まりで、栄養豊富なブロッコリーが大人気です。
ブロッコリーは鮮度が落ちやすいので、家で育てると味が別格!
ブロッコリーのオススメ品種は「緑嶺」です。
「緑嶺」は収穫してすぐ食べると甘いです!
初心者さんにも分かりやすくブロッコリーの育て方を解説しています。
(参考:野菜栽培士が解説するブロッコリーの育て方)
ほうれん草
追肥が不要で、今すぐ育てられるホウレンソウ。
【種蒔き】1月~6月、9月~11月
【管 理】水やり
【難易度】★☆☆
ほうれん草は蒔く時期が長く、いつでも栽培できます。
また鉄の含有量が多いので、女性に人気な野菜です。
ほうれん草のオススメ品種は「まほろば」です。
ほうれん草はトゲのある種があります。
手袋をして種を蒔くと安心です。
種蒔き前に水で浸すと、発芽率が良くなります。
ホウレンソウは栽培期間が短くプランター栽培に向いています。
(参考:ほうれん草の育て方)
レタス
野菜が少ない料理に大活躍するレタス。
プランターで容易に栽培できるので家庭菜園で大人気!
【種蒔き】2月~5月、8月~10月
【植付け】3月~6月、10月~12月
【管 理】水やり、追肥、土寄せ
【難易度】★☆☆
レタスは豊富な品種が特徴です。
ロメイン、フリル、サニーレタスなど多くあります。
オススメのレタスの品種は「キングクラウン」。
新鮮な玉レタスの”みずみずしさ”に必ず驚きます!
(参考:レタスの種類を解説)
しかも意外と大球なので、たくさん食べられます。
家庭菜園で大人気なレタス。
その中でも”サニーレタス”はトップクラスに栽培されています。
(参考:野菜栽培士が解説するサニーレタスの育て方)
収穫のその先へ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
野菜を育てて、収穫してその後に野菜を料理します。
私はある一冊の本で料理することが好きになりました。
「野菜の秘密」は料理の幅を広げて、栄養も学べる一冊。
項目 | 説明 |
---|---|
本の特徴 | ・栄養士が監修している実用書 ・50種以上の野菜の栄養が分かります ・野菜の調理法を詳しく解説しています ・ダイエットにオススメの野菜を14種紹介 |
価 格 | 2,200円(税込) |
本書を実際に読んで学んだことを深堀しています。
(参考:野菜の秘密を読んで学んだこと)
2月は夏野菜の準備
最後までお読みいただきありがとうございます。
2月は夏野菜の種蒔きが始まります。
また春に収穫するためのキャベツや、大根も多くなります。
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