どうも、11月は秋野菜の追肥や土寄せ・中耕をするヤマワタです。

✓11月に植えられる野菜が知りたい!
✓11月に初心者でも育てられる野菜って?
✓11月の栽培にオススメの野菜を教えて!

こんな疑問や悩みを解決できる記事です!
11月は寒さも本格的になり、育てる野菜が少なくなるイメージ。
実際に春・夏野菜よりは栽培できる野菜が減ります。
ただ、11月は葉物野菜が多く栽培できるので初心者さんも簡単に育てられる野菜があります。
そこで、今回は11月に栽培できる野菜を厳選してご紹介します!
(1/9)エンドウ豆
エンドウ豆は寒さに強い品種が多く、11月に種を蒔ける野菜。
生育旺盛で、初心者さんも作りやすいマメ類です。
エンドウ豆のおすすめ品種は「スナック753」。
”スナック753”は寒さに強く、とても甘い品種。
たくさん収穫できるので、家庭菜園でも長く楽しめます。

【栽培前に用意するもの】
・手袋
➡葉裏に害虫がいて、素手で触れるとかぶれます
・ハサミ
➡収穫や麻ヒモの誘引で使用します
・支柱とツル野菜用ネット
➡ツルを支えるために必要です
・不織布や寒冷紗
➡鳥から種を守るためや越冬に必要です
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▶初心者の知りたいを解決!エンドウ豆の育て方を野菜栽培士が解説
▶【厳選5種】エンドウ豆の育てやすい品種を野菜栽培士が紹介
(2/9)かぶ
かぶは季節関係なく、育てやすい野菜。
カブのおすすめ品種は「あやめ雪」。
”あやめ雪”は甘みが強い色合いがキレイなカブ。
あまり環境に左右されないので、四季まきできる野菜です。

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▶【初心者必見】野菜栽培士が選ぶカブの育てやすいおすすめ品種
▶大きく立派に栽培するカブの育て方を野菜栽培士が解説
(3/9)キャベツ
キャベツは11月に植えられる野菜です。
家庭菜園でも人気のあるキャベツは飼育旺盛で育てやすい野菜。
キャベツのおすすめ品種は「金系201号」。
”金系201号”はプロ農家さんも育てるほどの品種。
早生品種なので、初心者さんも比較的に成功しやすいキャベツです。

収穫が遅れると、割れたりすることがあるので早めに収穫します。

【栽培前に用意するもの】
・手袋
➡葉裏に害虫がいて、素手で触れるとかぶれます
・防虫ネット
➡害虫被害が多いので必要です
・培養土(プランター栽培の方)
➡キャベツは土寄せが重要です
・不織布や寒冷紗
➡越冬に必要です
・ナイフや包丁
➡収穫する時に必要です
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▶【葉は大きいのに…】キャベツが結球しない原因と対策を解説
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(4/9)小松菜
小松菜は11月に限らず、通年で栽培できる万能野菜。
小松菜のオススメ品種は「さくらぎ」。
”さくらぎ”は生育旺盛な品種です。
根がしっかり張るので、成功しやすく初心者さんにオススメ!

農林水産大臣賞を受賞した実績のあるコマツナ。
プロ農家さんも栽培するほどの信頼のある品種です。

根張りが良く、ガッチリした小松菜が収穫できます。

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▶【初心者必見】育てやすいコマツナのおすすめ品種を5つ紹介
▶液体肥料を使って小松菜の成長力を実際に試してみた
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(5/9)シュンギク
独特な香りを放つシュンギク。
春菊は寒さに強く、11月に植えられる野菜です。
春菊のオススメ品種は「きくまろ」。

”きくまろ”は寒い冬の鍋にピッタリな品種。

柔らかい葉で、香りが強くないので子どもも食べやすい春菊です。
(6/9)そら豆
そら豆は越冬させて栽培する野菜です。
11月に種まきや植付けをする地域が多いマメ類。
そら豆のオススメ品種は「お多福豆」。
”お多福豆”は大粒の豆で食べ応えのある品種。
甘みが強く、リピートしたくなるそら豆です。

そら豆は種まき後に鳥被害に遭いやすい野菜です。
そのため、不織布や防鳥ネットがあると安心!


【栽培前に用意するもの】
・手袋
➡葉裏に害虫がいて、素手で触れるとかぶれます
・ハサミ
➡草丈が約70㎝で摘心するために使用します
・不織布や寒冷紗
➡鳥から種を守るためや越冬に必要です
・支柱
➡倒伏を防ぐために必要です
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(7/9)玉ねぎ
玉ねぎは11月に植えられる野菜です。
早生や晩生など幅広い栽培期間で育てられます。
玉ねぎ栽培に穴あきマルチがあると栽培容易です。

穴に苗を植えるだけなので、時短です。
さらにマルチングの効果もあり栽培が上手くいきやすくなります。
【マルチングの効果】
✅雑草の抑制
➡雑草が生えにくく、苗の生育が良好になりやすいです
✅保温効果
➡地温を高めることで、作物が育ちやすくなります

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(8/9)にんじん
人参は品種によって、11月に蒔ける野菜です。
にんじんのオススメ品種は「ベータリッチ」。
”ベータリッチ”はとても甘い品種。
通常の人参よりカロテンが多く含有されて、健康的なニンジンです。

ペレット種子なので、初心者さんも蒔きやすい形です。

【栽培前に用意するもの】
・液体肥料
➡追肥する時にあると便利です
・もみ殻
➡発芽率を上げるためのアイテムです
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(9/9)ほうれん草
ほうれん草は寒さにとても強い野菜。
寒波に当たると糖度がグっと上がります。
ほうれん草のオススメ品種は「ソロモン」。
”ソロモン”は初心者さんも容易に栽培できる育てやすい品種。
葉が縦に立ち上がるので、収穫しやすいホウレンソウです。

葉が横に広がらない品種なので、多収穫が見込めます。


ほうれん草は酸性土壌が苦手な野菜です。
そのため、石灰などのアルカリ性調整資材があると便利です。

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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は11月に植えられる野菜をご紹介しました。


寒い11月でも多くの野菜を育てられます!
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